倉庫の入り口床の工事

ある業者さんからの依頼で、昨日土曜日に熊谷市にある倉庫の入り口の床の段差を無くしてほしいとのことで工事に行ってきました。

ほんのわずかな段差ではありましたが、軽いものの時はよいのだけれど
重いものを一度にたくさん台車で運ぶときには、その段差から一歩も前に進むことができないんです、とおっしゃっていました。
確かにパレットには品物が入った段ボール箱が何段も積み重なっていました。

こちらではフォークリフトのように運転して乗り回すものではなく、台車と似た形をしていて パレットに爪を差し込んで人力で押して動かせる道具を使っているので、段差があると厳しいのでしょうね。

 

      

 


ただ段差になっている部分を三角に塗るだけではすぐに壊れてしまうので
床のコンクリートに40センチほどの幅でまっすぐな切り込みを入れて
少なくてもモルタルに20ミリの厚みがつけられるように斫ります。

      



      



 

樹脂入りのセメントペーストを斫り面に塗って、モルタルが斫った面にしっかりくっつくようにします。

   



斫っていて思いがけなく深くなってしまった部分に下塗りをしました。
最後に上塗りをして仕上げました。

   



 

      

   

朝からの作業で、切り込みを入れて斫るまでの下準備の段階で9割ほ
ど時間が割かれました。 
午後から仕上げ作業でしたが2時半頃には終わりましたので
最初に、斫りまでが終われば今日の作業は9割終わったようなものと
主人から聞いていましたがやっぱりそのとおりでした。

   

 

   最後にシャッターがモルタル面に直接乗らないように養生しました



おかげさまで早く終わって帰路につきました(⌒o⌒)♪ 

話しは変わりますが
作業中でしたがスマホにラインで何かの通知が入ったので
確認したら、とても嬉しいニュースが入りました!

さくら咲く会の代表の人宛に手紙が届いたそうです。
私が住んでいる地区の自治会長さんから推薦があり審査の結果
羽生市のコミュニティ協議会会長と羽生市長の連名で
コミュニティ協議会賞が贈られることになったそうですヽ(*´∀`)ノ 

メンバーみんなは表彰されることが目的でやっていたわけではないのですが
長年の活動の賜物だね!ということで、しばらくお祝いと喜びのメールの
音がピンピンと鳴り続けていました(^m^)