避来矢神社の“夏越しの祀り”で輪くぐりに

ここ2年ほど新型コロナウィルス感染拡大を抑えるためということで
催されていませんでしたが、今年は開催しますという回覧板が
回ってきました。地域内で古くから祀られている避来矢神社で行われます。

“避来矢”と書いて“ひらいし”と読みます。
下野栃木邑から大きな“石”が飛来したとのこと。
天文年中(1532~1554)にその石を崇拝し、奉祀したということです。
以前草刈りの奉仕作業に出たときにお堂の裏手に実際に飛来した石が祀られているのを見たことがあります。

 

  

 

行事は昨日の日曜日の夕方4時半からなので、主人と二人で行ってきました。
実は私はこの神社で輪をくぐるというのは初めてでしたが、主人は町内班長の時に社人という係りをやった経験があるのでくぐり方が分かっていたのでよかったです。
輪をくぐるやり方に決まりがあるようで、大きな輪をくぐりながら
まず鳥居の足の左側の方を回ってまた大きな輪をくぐり今度は鳥居の足の右側を周り、もう一回輪をくぐって左側の足を回って最後にまた大きな輪をくぐって終わりになります。
八の字型に回るわけですね。そしてお堂の前でお参りをして神社総代の係を担当している人から家内安全のお祓いを簡単にやっていただいて、帰ってきました。
あとから、本物の宮司さんからお祓いをやってもらったお札を
町内班長さんが持って来てくださいました(^ー^)

 

7月に入ってから兄弟や親戚からお中元が届いてます(^m^)
魚の煮つけの詰め合わせが届いたり
いろんな種類のお茶の詰め合わせやお茶っ葉が入ったお菓子などが届いたり
浜名湖産のウナギのかば焼きが冷凍で届いたり
アイスミルクではなくアイスクリームと表示されている
カップのアイスクリームが届いたり、と本当にありがたいです。

そして今日は嫁さんの長野のご実家からは
美味しそうな桃が届きました。

   

主人は枇杷やリンゴや桃などを生で食べると口の中がヒリヒリしてくる
アレルギーがあるみたいなので枇杷やリンゴなどはジャムにしたり
コンポートにしたりして火にかけてから食べるようにしていますが
長野から届く桃を生で食べてもなぜかヒリヒリしないので
ありがたいと、とても喜んでいます。

お互いの贈り物もそのお礼にかこつけて、電話で連絡をしあってお互い元気に暮らしている確認をしているようなものですね。