手作りの作業用台車

仕事の現場で地面が砂利だったり土だったり、コンクリートモルタルでも
溝があったりでっぱりがあったりしてデコボコしている場合
重い道具や材料を運ぶ時は殆ど一輪車を使って運んでいます。
室内とか、外でも運よく地面が固くて平らなときは、キャスターが
4つ付いている台車を使って運んでいます。

台車は押すだけでよいので運ぶ人の身体に殆ど負担がかからずに運べますが
一輪車の場合は重いものを乗せて取っ手を持ち上げて運ぶので、結局
運ぶ人の肩にずっしりと負担がかかります。
主人はまだまだ平気ですが、私にはかなり負担になって来ています。

そこで主人が、砂利のところでも多少のデコボコがあっても
大き目のキャスター(小さめのタイヤ)なら、いちいち引っかからずに
運び易いだろう、ということで手作りで大き目のキャスターを付けた
台車を作ってくれました。
押す時用の取っ手は、以前使っていた普通の台車で
荷台部分だけがだめになり外して取っておいたものです。
これを買わずに済むのはありがたいです!

ちょうど出来上がったところへ宅配便で荷物が届いたので早速乗せてみました! 軽過ぎて具合を見るにはお話になりませんが r(^ ^;)


こういうものだったらどこかで売っていそうですが、いざ探すとなると
なかなか見当たらず、平らなところしか運べないような形のものが多く
あってもお値段が・・・数万円!?

でもこれなら、一番お金がかかっていても小さめのノーパンクタイヤが
4つで1万円ほど、荷台になっている板材が全部で3千円以内。
ありがたい \(´∀`)/
自分で作ることができるということは望む形がお安く手に入る!


外構工事のとき、ブロックやモルタルを運ぶのに地面がデコボコしていると
一輪車で少しずづ何回も運ぶか、身体にムチ打つかでやっていたのが
これでかなり楽になります(^m^)
主人に感謝 感謝 \(*´∀`*)/

今日は主人と私の37年目の結婚記念日でした(^m^;)