サンタクロースは自分の心の中に自由に存在しているものでいいんだよね!
と感じたエピソードです。
もう20年近くも前になります。
息子には、小学6年生までサンタクロースが来ていました(^m^)
中学生になって期待はしていたようですが・・・
自分より年下の従姉妹がサンタクロースからもらったと言う
クリスマスプレゼントのことを嬉しそうに話しているのを
楽しそうに聞いていたのですが、「俺は中学生だから、さすがにサンタさんは
もう来ないんだよ」と言ってました。
私はサンタの本当の正体を話そうかどうしようか迷っていましたが
『中学生だし、もう本当のことを話しちゃえ』と思って
「サンタさんからだと言っていたあのプレゼントね、本当はお・・・(父さん)」
と言いかけたときに、息子から「あー、言わなくていいよ!!
一生言わないで! 俺のところに来てくれていたサンタクロースは、ちゃんと
トナカイに乗って、大きな袋を肩に背負って来てくれた白いひげのサンタさん
なんだ。それでいいんだよ!」とニヤニヤしながらでしたが
さえぎられるように言われてしまいまして(^ ^;)
思わず「あ〜、そうだねー、その通りだよねー」と息子に言ってから
今日までずっと、そのままなんです(^m^)
何年生の頃だったか、「絶対に今年は起きていてサンタさんに会って
お礼を言うんだ!」と言っていた息子、その願いは叶わなかったようですが
今後もサンタクロースは本当は誰だか、なんてヤボなことを言うなんて
私たち親子にはないでしょう(^m^)