生姜の収穫とアマビエ様作り

実は生姜も今年の春に我が家で初めて植えてみました。
当然ダメもとということで・・・。
晴れた日に主人と一緒に収穫しました。

   


植えたときよりも少しは多くできたので、初めてだから
まぁいいのではないかと(^ ^;)

収穫した後に一輪車に水を入れてそこで簡単に泥を落とし
台所で本格的に洗って、乾かしました。

   

   

少しだけ食べてみましたが、しっかりと香りがあって
辛味もありました。生姜らしい生姜です(^ー^)


アマビエ様は
11月に予定されていた75歳以上の人たちの給食交流会が、結局コロナの影響で中止となり、さくら咲く会では作りかけているアマビエ様をどうしようかと考えていました。

リーダーの人から「民生委員の人たちが、交流会が中止でも75歳以上の方がいる家庭に何か記念品を考えて配る予定だという話だから」という連絡があり、
それらと一緒にさくら咲く会で作ったアマビエ様も配ってもらおうということに落ち着きました。
11月の末に配る予定らしいので、またみんなでスピードアップしています。
ただ今回は集まろうとすると、出席できない人が何人か出るので、作り方はみんな知っているからと、足りなくなった材料をメールでリーダーの人に教えて、それを各メンバーのもとに持って来てもらって、作っています。
私もウロコが少しと髪の毛が大幅に足りなくて進まなかったのが、今月に入ってリーダーの人が持って来てくれました。
時間があるときに進めて、今日とりあえずの個数19個が出来上がりました。

 

足りない分の髪の毛をまとめました。

   

 

髪の毛をアマビエ様の頭にくっつけます。                    髪の毛が乱れていますがあとで水分をスプレーすると落ち着くそうです。

   

 

本体に取り付けて出来上がりです。

これだけでもアマビエ様が勢ぞろいしているように見えます(^ー^)

   

 








 

42年目と10年目の結婚記念日

晴れの特異日と言われる10月10日は何となくどんよりと曇っていて肌寒く、12日の今日も曇っています。が、とても気持ちよく晴れてくれていた昨日、主人と私が10月11日に42回目の結婚記念日と、息子夫婦の10月19日で10回目の結婚記念日ということで、毎年恒例になっている近所の“伊万里”という日本料理のお店でお昼御飯を食べてきました。

    主人と息子はへぎ蕎麦稲庭うどんという麺類 

    

    

 

    私と嫁さんは日替わりランチ御膳

    


食後に4人でコーヒーをいただいて帰って来ました。
久しぶりにお腹いっぱいになってしまいました(^ ^;)
今年も4人とも元気で結婚記念を迎えることができて何よりな日でした。
コロナ渦で飲食店があちらこちらで閉店を余儀なくされている中
ありがたく利用させてもらっています。
ここ数年予約が成立した後、『よかった~』とホッとしています。
お店には感謝です。

 

さてその日、家に戻ってから初夏に植えて気になっていた             さつま芋を収穫しました。
さつま芋は初めてなのでダメもとで植えてみました。

 

   7本ほどの苗からこれだけ収穫できました。

   

 

7本植えたにしてはちょっと少ない感があります r(^ ^;)

 

    出た葉っぱや蔓?茎?はこれだけ山になりました(^ ^;A)

    



    洗って乾かしています。

    

しばらく陰干しして水気を飛ばすと甘くなるとのことなので            しばらく置いておきます。

 

 

秋晴れの日の現場

何年振りかで高速道路を使って現場に行きました。
東北自動車道から途中で分岐して北関東自動車道に乗り
壬生インターで降りました。
現場は、化成工場のとても広い敷地内に建てられている建物の一角で
パッケージエアコンの室外機の土台の補修工事です。その角が大型のトラックに当てられて一部損壊しているので、直して欲しいとの依頼でした。
打ち合わせ段階で監督さんからは、壊れた所の写真とタイルの一部を持ってこられてこれと同じものを取り寄せてもらって貼り直してもらえれば、ということでした。
しかし、主人は写真を見たところタイルを貼り直すということは下地の処理をしなければならないが、見た感じヒビの所からちょっとやそっとではない汚れが入り込んでいるようだから下処理にとても手間がかかること、それと今の時代には同じタイルは製造されていないと思われるので、同じ厚さ同じ大きさ同じ色のタイルはおよそ望めないこと、を話しました。

 

    



確かに昔はタイルの段鼻には段鼻用と呼ばれる滑り止めが加工された細長いタイルがよく見られましたが、今はほとんど見られませんね。
施主さんからは大きな工場内なのでできれば従業員の少ない日曜日に、できれば一日でと希望されているということでしたので尚更、タイル仕上げではなくモルタルで下地を作り上げて、現在残っているタイルと似た色にカラークリート仕上げという方法で仕上げるのが一番良い方法だと主人の方から提案させていただき、それで行きましょうということになり、昨日の日曜日に行ってきました。
あまり夕方遅くまでかかると暗くなり、左官屋の技術が必要な仕事を納めるのに、照明器具を使っても仕事が非常にやりにくくなってくるので、特にお茶休憩などせず、お昼休みも昼食を食べ終わった後5分ほど休んで続行し、3時半頃に完了しました。
取り掛かる前に、「3時頃に完了できるといいなぁ」と主人が言っていましたが
ほぼ理想的な時間に終わりました。
しかし今回は、作業しながら一日で終わらないのではないかと緊張しました。

まずは鏝を走らせるのに邪魔になる現場の草取りから始めなければならず        ちょっと焦りました(^ ^;)

    

 

 

最初は浮いているタイルを剥がして表面を高圧洗浄機で洗って・・・などと考えていましたが、下地が思ったより全体的に弱っていて、タイルを剥がし始めたらモルタルやコンクリート部分までどんどん傷みが広がっていくので、焦りは募りました(^ ^;)

    

    

    

 

 

解体した後、奇麗に掃除をしたら塗り直さなければならない面積が思っていたよりかなり広くなってしまいました(^ ^;)

    

 

    

 

 

ですので、もしものためにいつも持ち運んでいる、主人と私が通称“ひみつのあっ子ちゃん”と呼んでいる、普通のモルタルが超速硬モルタルに変わる白い粉を使って、何度も何度もモルタルを塗り重ねて下地を作り、一日で仕上げるなんてとても考えられない状況の中、無事に完了させて帰ることができました。

      

     

 

私も材料を練ったり主人に必要な鏝や道具を渡したり、角を起こすために使う刃定規をその都度洗ったりなど、作業を続けていたので写真には撮れませんでしたが、羽根無し面引き(出隅用の鏝)や、入隅切り付け(入隅用の鏝)を使ったり、カラークリートの調色を小さな篩を使って現場でやったりと、主人が行なう左官の仕事を久しぶりに満喫しました。

     

この色は仕上がり直後は派手に見えますが、2~3日すれば落ち着いてもう少しくすんだ茶色になるはずです。

 

工場の敷地のほんの一部ですが、こんな広い場所でトラックを停めて作業していました。                             

     

 

無事仕事は完了し、ほっと安心して帰りは高速を使わずに下の道を走ってきました。

現場壬生町の周辺景色です(^ー^)

    

    

    

 

 

 

仕事に出かける数日前にはしその実の醤油漬けを作りました。
青じそが庭のあちこちに出ていて葉っぱも相当利用しましたが、もう花が咲き終わり、殆ど実になっていたので収穫し、一晩アク抜きをして、水気をよく切った後重さを量り、しその実15gに醤油を大匙1の割合で漬け込みました。

 

    

    

どれくらい日持ちするのかよくわかりませんが、ご飯にはもってこいの味に漬かっています(^ー^)v 

    

 

 

ありがたいことに                                ここ最近どこからともなく金木犀の花の香りが漂っています (*^▽^*)

それと驚いたのは、春に我が家のサボテン短毛丸の花が咲ききったとばかり思っていましたが、最近になってまた花芽に気が付き、先日素敵な花を咲かせてくれました。

    

        

 

台風の後

24日の午後、やっと雨が止んだからお彼岸のためのお墓参りに行ってこよう、と主人と外に出たら、ええぇっ~~!!

我が家の庭部分だけなのですが

長靴をはかないと車に乗り込めない面白さと辛さ!? r(^ ^;)

長靴を履いたままお墓参りを無事済ませてその日の夜には
かなり水が引いて来ていました。

23日の夜から24日の午前中にかけて、風の影響はあまりありませんでしたが
酷い豪雨で、普通の雨の日にはこれほどにはならないはずの我が家の敷地、
さすがに水捌けが間に合わなかったようです。

    

    

 

    


何十年も前からの事情が重なってこの場所は特に周りより少し低くなっているので、雨が降ると倉庫に入っていかないようにといつも心配していました。            でも木を切ったりして土を掘り返していたお陰なのか、ここ最近は多少の雨なら水分をよく吸い込んでくれていて心配しなくてもよい状態だったのです。
が、しかしこの度の台風による豪雨には勝てませんでした (*´□`*。)
もう夢中でやっていたので写真は撮っていませんでしたが、翌日の午前中にバケツとスポンジを持って倉庫内に入ってきていた水を吸い取って奇麗にしました。
よかったのは、倉庫全体ではなく端部分だけで済んだことです。
この倉庫の床にコンクリートを打つときに、この場所に水が入ってきた時のことを考えて主人と義父が勾配を一番低くしておいた部分にやはり溜まっていました。倉庫内の四隅の一角です。

25日には天気にも恵まれ午前中は倉庫に溜まった水退治、午後からは天気が良いからと越谷の義妹がお墓参りに来てくれまして、また一緒に義父母が眠っているお墓に行ってきました。
光通信にトラブルがあったりもして、主人がいろいろ試して確かめた後にスマホでプロバイダーとのやり取りをやった結果、光モデムの故障の可能性が高いということになり交換になるか!というところまでいきましたが、どこかでNTTが光ケーブルの修理を行なったらしく、その日の夜には普通に電話やインターネットが使えるように戻っていました。
やれやれ、何もすることなく事なきを得てよかったよかった(^ ^;A)

しかし、スマホを持っているとはいえ朝から夜までまるっと約一日、インターネットや電話が使えなくなるというのは、日常生活に多大な影響が及ぶものだと実感しました。

 

かぼす胡椒を作ってみました

主人がひょんなことからカボスを味わってみたいということで
九州の大分県からカボスを2kgだけ取り寄せました。

主人も私もカボスの名前は知っていましたが、一度も味わったことがありませんでしたので、興味がありました。主人はハイボールに我が家産の柚子果汁を使っていますが、この度カボスの果汁にも舌鼓を打っています(^ー^)

カボスは柚子ともレモンともみかんとも違うし、グレープフルーツとも        違います。
初めて味わいました。今回のものは酸っぱいです。が、食べられます。
そして柑橘の柔らかい香りがします。

 それで私は柚子胡椒を時々作っていますので、同じレシピでカボス胡椒も作ってみようと思い、今日挑戦してみました。

 

カボス5~6個の皮を剥いて、



青唐辛子100gと一緒に包丁で軽く刻んで
フードプロセッサーで細かく刻むだけ刻みます。

 

そこに酒を大匙1~2、塩を15g~20gを入れて                再びフードプロセッサーでよく混ぜて出来上がりです。

 

これを熱湯消毒した小瓶に詰めて、3か月ほど熟成させれば、よいはず(^ ^;)

 

味見をしてみましたが、これは辛すぎてわからない!味見どころではない!
というのが正直な気持ちです r(^ ^;)
そして柚子胡椒の時もそうですが、マスク着用必須、ゴム手袋着用必須です!     あと3か月待ってから使います。

次は、柚子が色づいてきたら柚子胡椒を作る予定です(^ー^)

 

 

前回から3か月目、独協病院へ

前回6月にMRI検査を受けて診察をしていただきました。
昨日は検査はなく先生とお話しだけして帰ってきました。
2019年の冬にクモ膜下出血で緊急入院してからもうすぐ3年になります。
後に脳の血管にステントを入れる手術をしていただいたり、造影剤を入れて詳しく血管の様子を診る検査を受けたり、MRI検査は半年に1回くらいの頻度で受けていました。
後遺症である、素早く頭を動かすと平衡感覚が鈍る症状はあるものの
血圧も心配ないし、すこぶる調子は良いのでその旨を伝えてきました。
そのうえで、「MRI検査は来年の夏でいいね」と先生は仰って、順調ですね
とも仰ってくださいました。
薬もまた3か月分、ということでバイアスピリンと胃薬のタケキャブを処方してもらって来ました。欲を言えば私としては、薬はそろそろ卒業したいなぁと感じているところです。
が、それも先生がちゃんとタイミングを見計らって考えてくださると思います。

 

昨日は午後から越谷市にある独協病院に行くので、越谷市に住んでいる主人の妹の所へ午前中に寄って、表札が緩んでいるのを今後はそうならないように主人が部品を付け替え、表札の付け直しをやってから行きました。
病院の予約は2時でしたが、義妹は学童保育の教員をやっているので、12時半には家を出たいとのことで、早目のお昼御飯をごちそうになり、ちょっと休んで12時半には楽勝に義妹の所を出られました。 さて2時の予約時間までどうしようかとも思いましたが、駐車場が混雑すると待たされるのですぐに病院に向かい1時前には到着。
とりあえず受付を済ませて待とうということで1時間待ちを覚悟していたのですが、受付をやってくれた方に「お近くでお待ちくださいね」と言われたので、いつもはそんなこ言われないのになんで?と思って近いところの椅子に腰掛けて待っていました。
そしたら5分も待たないうちに、待合室のモニターに私の受付番号が表示されて診察室にお入りくださいと指示が出ていて、ビックリ!!慌てて主人と一緒に診察室の中へ・・・。
先生には「今日は早く来過ぎてすいません」と謝ってから用意されている椅子に腰掛けましたが、先生からも「私も今日は早く来ましたので」と言って『気にすることはないですよ』というオーラを出してくれているのを感じました。
診察が終わって帰りの車の中で時計を見たらまだ本来の予約時間である2時になっていませんでした(^ー^) ラッキー!ヽ(*´∀`)ノ
大病院の場合、支払いを済ませて帰るのにそこで随分時間が掛かるので、カードで後払いという方法も勧められてそれも利用していることもありますが、こんな大病院でこんな機転を効かせてくれる先生がいてこんなに待たずにこんなに早く帰ることができるなんて、“私はなんて運がいいんだろう”とおおいに自分の運の良さを感じながら主人が運転してくれる車に乗って帰ってきました。

 

その前の日には、夕方涼しかったので砂利の間から出ている草を30分ほど取っていました。そしたら、何か変なものが動いている!と思ってよく見たら小さなアリが、極小さいムカデの死骸を一所懸命に引きずっていたのです。ゲジゲジではないよね、足と体の色がゲジゲジとは違う、やっぱりムカデだ。
こんな小さなアリも、与えられた環境の中で最善の方法で一所懸命に生きているんだなぁ、と慌てて手袋を外し部屋からスマホを持ちだし、写真に撮りました。

  

 

現場と秋のあさづき味噌

今週の月曜日には、久しぶりに私も現場に行きました。
小学校の読み聞かせで時々一緒になる、隣の町内の方の所でした。
車庫兼物置です。 もうかなり古く外壁のトタンが腐食してしまっている部分があり、雨が降るとそこから雨が一部中を通って流れて行くので、それを何とかして欲しい、という依頼でした。
ご主人はトタン張りがしてある内側の床に土手を作って、水が浸入しないようにできませんかね、と案を出しておられました。
もう古いのでいずれ解体したいと考えておられるらしいので主人も同意してそのやり方で行くことにしました。が、
それは早くて簡単でよいのですが、平らな床にそのまま土手を作ってもそう時間を置かないうちに、どんなに新しいモルタルをしっかりやっても、既存の床面と新しい土手の接面部分から、ほんの少量とはいえ水が差すと思われるから、「土手の幅だけ斫って数センチ下げます。」ということで斫る作業も行うことになりました。水が差しても僅かでしょうからその部分を少し低くすれば、差してくる水を床下に差し込ませることができます。
やはり50年近くこの仕事をやっている主人の経験上、お客様も納得されていました。
あまり大げさな工事にならず、手間をかけず、その分お金も掛からずこちらの現場では最適な手段だと私も思いました。

 

床を帯状に斫って接着剤を塗った後

   

   

 

型枠に垂木を置いてビリ砂利という細かい砂利を入れたコンクリートを詰めて

   

   

 

型枠を外して、角に面を引いて仕上げ撫でをやって

   

   

   

 

完了です。

   

 

お客様は「奇麗に出来上がった~」と、とても喜んでくださいました(^ー^)

 


翌日には主人は別の現場に行ってましたが、私は気になっていた秋になって伸びている山あさづきを収穫して、山あさづきで“あさづき味噌”を作ってみました。
これまでは春の山あさづき味噌しか作ったことがありませんでしたが
思い切って秋のものも作ってみました。

 

大きめですがプランターなのに雑草と山あさづきと同じ勢いで伸びているので
まず雑草を抜いてからの収穫ですr(^ ^;)

   

 

刻んですり鉢の中に入れて、半分ほど擦ります

   

   



その中に味噌を適量入れてよく混ぜて

   

 

 

         ヽ(*´∀`)ノ 出来上がりです。

   



春ものでも秋ものでもやっぱり山あさづきは美味しいです。

ご飯が進みました!