前回から3か月目、独協病院へ

前回6月にMRI検査を受けて診察をしていただきました。
昨日は検査はなく先生とお話しだけして帰ってきました。
2019年の冬にクモ膜下出血で緊急入院してからもうすぐ3年になります。
後に脳の血管にステントを入れる手術をしていただいたり、造影剤を入れて詳しく血管の様子を診る検査を受けたり、MRI検査は半年に1回くらいの頻度で受けていました。
後遺症である、素早く頭を動かすと平衡感覚が鈍る症状はあるものの
血圧も心配ないし、すこぶる調子は良いのでその旨を伝えてきました。
そのうえで、「MRI検査は来年の夏でいいね」と先生は仰って、順調ですね
とも仰ってくださいました。
薬もまた3か月分、ということでバイアスピリンと胃薬のタケキャブを処方してもらって来ました。欲を言えば私としては、薬はそろそろ卒業したいなぁと感じているところです。
が、それも先生がちゃんとタイミングを見計らって考えてくださると思います。

 

昨日は午後から越谷市にある独協病院に行くので、越谷市に住んでいる主人の妹の所へ午前中に寄って、表札が緩んでいるのを今後はそうならないように主人が部品を付け替え、表札の付け直しをやってから行きました。
病院の予約は2時でしたが、義妹は学童保育の教員をやっているので、12時半には家を出たいとのことで、早目のお昼御飯をごちそうになり、ちょっと休んで12時半には楽勝に義妹の所を出られました。 さて2時の予約時間までどうしようかとも思いましたが、駐車場が混雑すると待たされるのですぐに病院に向かい1時前には到着。
とりあえず受付を済ませて待とうということで1時間待ちを覚悟していたのですが、受付をやってくれた方に「お近くでお待ちくださいね」と言われたので、いつもはそんなこ言われないのになんで?と思って近いところの椅子に腰掛けて待っていました。
そしたら5分も待たないうちに、待合室のモニターに私の受付番号が表示されて診察室にお入りくださいと指示が出ていて、ビックリ!!慌てて主人と一緒に診察室の中へ・・・。
先生には「今日は早く来過ぎてすいません」と謝ってから用意されている椅子に腰掛けましたが、先生からも「私も今日は早く来ましたので」と言って『気にすることはないですよ』というオーラを出してくれているのを感じました。
診察が終わって帰りの車の中で時計を見たらまだ本来の予約時間である2時になっていませんでした(^ー^) ラッキー!ヽ(*´∀`)ノ
大病院の場合、支払いを済ませて帰るのにそこで随分時間が掛かるので、カードで後払いという方法も勧められてそれも利用していることもありますが、こんな大病院でこんな機転を効かせてくれる先生がいてこんなに待たずにこんなに早く帰ることができるなんて、“私はなんて運がいいんだろう”とおおいに自分の運の良さを感じながら主人が運転してくれる車に乗って帰ってきました。

 

その前の日には、夕方涼しかったので砂利の間から出ている草を30分ほど取っていました。そしたら、何か変なものが動いている!と思ってよく見たら小さなアリが、極小さいムカデの死骸を一所懸命に引きずっていたのです。ゲジゲジではないよね、足と体の色がゲジゲジとは違う、やっぱりムカデだ。
こんな小さなアリも、与えられた環境の中で最善の方法で一所懸命に生きているんだなぁ、と慌てて手袋を外し部屋からスマホを持ちだし、写真に撮りました。