残暑厳しい今日この頃

息子の結婚式の頃には長岡の儀父母を迎えに行きますが
義母から、おじいちゃんのためにはトイレに一番近い部屋で
寝られるとありがたいんだけどね、という希望を聞きまして、
ところがその部屋は我が家で一番物置状態になっている部屋でして(⌒_⌒;A
その部屋にあるものをある程度移動しなければならず、そのためには
荷物をもって行く先の部屋も片付けなくてはならず・・・
この際息子の結婚を期にすべての部屋の押入れの整理をしまして
3部屋の押入れのうち1部屋分をほぼ空っぽ状態に片付け上げました!!
勇気と決断を持ってかなりのものを処分しました(⌒_⌒;

現場に行ったり自宅での作業をやっている以外は
部屋のいろんなものを移動し、息子のものは部屋から出し
片づけを続けていましたがかなりスッキリしました。
おじいちゃんには布団から出て三尺の廊下を横切ってもらえば
トイレに到着!という近い場所が確保できやっと安心して迎えられる
状態になりました。

しかしまだ衣類の整理が残っているので
これから洋服ダンスとの闘いが始まります(´ `;A)
それと主人のパソコンや事務処理をするための部屋も
広い縁側を利用していたのですがそれも移動することにしたので
手ごわい相手が増えました(^ ^;)

昨日は、実家の兄と儀姉と母と3人が息子のお祝いを持って
羽生に来てくれました。
母はここに来たのはもう10年ぶりくらいです。
きれいにリフォームしたんだねぇーと驚いていました(^m^)
息子もちょうど休みが取れてMさんも一緒に私の実家の家族を迎えることができ
とってもよい時間を過ごせました(^ー^)

日帰りとのことで何となく忙しなかったけれど
総勢7人で予約していた懐石料理のお店で昼食をとり
息子たちの棟でお茶を飲みなおししばらく休んでもらって
また長岡へ戻って行きました。

余談ですが、この懐石料理のお店は超田舎のこの辺には
似つかわしくないほどのとてもモダンで素敵なお店なんです。
こんな田舎ですが我が家から車で10分も走らずに行ける場所です。
こちらの料理長はなだ万 山茶花荘で修行された方だとか。

実はMさんのご両親が初めてこちらに来てくださる日程がわかってから
どこか気の利いた美味しい料理を食べさせてくれるお店はないものかと
考えながら過ごしていたら
この辺に似つかわしくないビルが建っていることは目立つのでわかっていましたが
近いので何気にちょくちょく前を通っていて、その2階に懐石料理のお店の看板が
かかっていることに気がつき、ネットで調べたらかなり評判がよく
料金もそれなりですが、思い切って利用してみたわけです。
Mさんのご両親にもとても喜んでいただけて
よいお店が開拓できたと主人とガッツポーズでした(^m^)
っでリピーターとなって今回私の実家の兄家族にも
このお店の料理を味わってもらったわけです。
ウエイターさんの気配り、目配りをじんわりと感じましたし
帰りは料理長さんがエレベーターの前で姿が見えなくなるまで
頭を下げてくれていました。
リピーターにならざるを得ません。

本当の贅沢というのは、ご近所さんから頂く採れたての野菜を食べたり
自宅の庭で収穫した柚子や梅を使って自分の手で加工して
それを味わえる、というものだと思っている私ですが
毎日家族が食べる食事を作っている私やMさんも
たま〜〜に、こういう本物の素材を使って手を掛けたお料理を
味わうのも必要だとつくづく思いましたね。

最近はお天気が悪いときくらいしか休めていなかったので
Mさんのご両親や実家の家族のお陰で
ちょっと憩えたひと時のことを思い、余談が長くなりましたが
お店のことを書いてみました。