お隣さんから声がかかり枇杷をいただきました

お隣さんの枇杷の木に鳥が来て、『突いているなぁ』と思い始めたら
早速声がかかりまして、今年もまた枇杷の実をいただきました。
豊作の年はたくさんいただくのでジャムにしたりシャーベットを作ったり
しますが、今年は生りが少なかったようなのでジャムだけ作りました。

洗って皮を剥いて種を取って、内側の薄皮を剥がしました。

    

 

水は少なめにして火を通して冷ましてから、ミキサーに掛けました。

    

 

2秒くらいかけたらあっという間に柔らかいスムージー状態になり、それをまた火にかけてトロっとしてきたらキビ砂糖を入れて20~30分煮詰めて出来上がりました。

    

    

 

今年は少な目だったので2瓶だけですが、息子たちにおすそ分けしても
主人と私だけなら充分に楽しめます(^ー^v)

 

その後日
梅干しを仕込みました。以前我が家に梅の木があった時に梅干しも
結構たくさん作っていたのですが、作らなくなってから              10年以上経つと思います。
もっぱら梅肉エキスや梅ジュースを作っていました。が
数年ぶりに梅干しを作りたくなって、梅を3kgだけ買いました。
大分県豊後大野市というところで農家さんが作っている緒方産南高梅だそうです。全く消毒や防虫をしていない梅とのこと。こういうのはありがたいです。
なのでそばかす梅ですということで、完熟の梅でそばかすたくさんはありましたが安心して使うことができます。

カメの内側を、焼酎で湿らせたキッチンペーパーで綺麗にして準備しておきます。3kgの梅に今回は450gの粗塩を量っておきました。
梅の実を洗って乾かして、竹ぐしを使って軸を取り、焼酎にくぐらせて
カメの底にひとつかみ塩を敷いてその上に置いていきます。
適当に梅をカメの中に梅の実を並べたら塩を入れて行きます。

    

    

    


焼酎で奇麗に拭いた、(私の場合)平らなお皿を上に乗せて
その上からやはり焼酎で綺麗に拭いた重石(3~4kg)を乗せて
ラップを一番上から蓋代わりにかけて、仕込みは終わりました。

    


あれから4日ほどしか経っていませんが、ちょうど梅の上に乗せたお皿の上に
水が上がっていました。調子いいようです(^ー^v)

    


あとは梅雨明けしたら、三日三晩天日干しをする作業が残っています。

 

 

主人がいつもお世話になっている建設埼玉の「事務所の玄関がモルタルのままの仕上がりになっているのが以前から気になっていたので」、と言って
今年度から支部長になったこともありサービスでタイルを貼らせてもらうことになっていまして、私が梅干しを仕込んでいる日にタイルを貼って目地を詰めるところまで一人でやっていました。

   

   


昨日最終的な仕上げということで、コーキングをやりに私も一緒に行って来ました。入隅にコーキングを入れるのに養生テープを貼るのを私も手伝いました。
テープを貼り終わった後、主人がクリアーのコーキングを入れてそれが固まらないうちにテープを剥がして、ほぼ1時間弱で終わりました。

    

    

    


やっぱり二人でやると早いなぁ、と主人が言ってました。
ありがたいこと(^m^)