ほたるの星

ほたるの星”は実話を元に作られた映画の題名です。
もう5年も前に作られていた映画だったとは知りませんでした。


ごみ減量を考えるグループの関係で
環境講座に参加し、観た映画です。


子供達が、川に蛍を飛ばしたいという純粋な気持ちから
担任の先生と共に幼虫を一所懸命育て
蛍の餌になるカワニナが住めるように
汚れてしまっている川を清掃して環境を元に戻す努力をし
取り巻く人々の間では、本当に実現できるのか!? 無理だ!!と
消極的な空気も漂う中夢を実現させた話です。


地球に優しくない汚れた環境、いわば環境における借金のようなものを
孫子の代に残さないように私達にできることを何かしなければ!
と考えさせられる映画でした。


この映画を観ながら、やっていてよかったなぁと思うことが一つあります。
我が家では、2年程前から合成洗剤を極力使わず
石鹸を使うようにしたことです。


食器洗い用や洗濯用だけでなく、風呂用やシャンプー、リンス、歯磨き粉まで
今は探せば石鹸で作られているいろんなものがあります。
石鹸成分が含まれている、というようなものでなく純石鹸です。
地球環境のためだけでなく自分自身の身体のためにも・・・。


こんなことくらいしかできませんが
できることを続けて行こうと思います。