石鹸作りのお手伝い

6月の末に “ごみ減量を考える会” で、廃油を使った石鹸作りを
初めて体験しました。
そのときには自分で使う分を自分で作り、家に持ち帰りましたが
今回は “くらしの会” で、『健康福祉祭り』という行事のときに
来てくださる人たちに粗品として配るための石鹸作りです。
6人で約300個分作りました。


廃油がたくさん必要なので、みんなが普段よく利用している
頼みやすいスーパーでいただいてきたようです。
普通大量に作るときはバケツでやるのですが
小分けにする時に大変なので、大量でしたが牛乳の空きパックを利用して
トロトロ状態になったときにパックの角を利用して、小さな紙コップに
分け入れました。


新しそうな油や、それほど使い込んでいない油でも実験的に
作ってみた結果、スーパーからいただいた廃油はさすがに使い込んであって
色が結構黒ずんでいましたが、苛性ソーダの水溶液の中に入れて
かき回すときの時間が、使い込んでいないきれいな油を使ったときより
短時間で出来るので結局そちらの方が早く仕事が終わりました。


300個分出来上がった後も廃油がたくさん残ったので
仕事をした自分たちの分もご褒美に作りましょうとなり
個人的にもいただけることになりました(^ー^)v


このとき一度使った紙パックを再度使って自分たちの分を作ったので
汚れてしまって持ち運びはちょっと無理だったので
しっかり固まるまで作った会場に1週間くらいおかせてもらって
固まったら取りに行くことになっています。


作った石鹸の使い勝手がよくなる半年後となると来年の3月・・・
待ち遠しいですなぁ (´∀`)