赤城の桑の実

二日前長岡に向かって、赤城のインターチェンジに乗る前
山道で桑の木が歩道の上に覆い被さるように伸びていて
実がたくさん地面に落ちて歩道が黒く汚れていました。


大間々を過ぎてすぐの上り坂でそういう個所がたくさんあるので
つい、このまま全部落ちてしまう前に少しくらいいいですよね・・・(^ ^;)
と、ある桑の木の下で車を停めて、ほぼ片手に山盛り一杯いただきました(^m^)
粒が揃っていて見事に熟した桑の実です!



夕方長岡に着いて、早速道中のそんな話を主人の父と母にしたら
今頃の季節だと桑が食べごろだなぁ、食べたいなぁと話していたところだ
と言うので、早速洗ってみんなで少しずつ食べてみました。
熟していて薄甘くて、とても懐かしい味がしました。


桑の実があんなに落ちているのに誰も採らないなんてもったいな〜い(^ ^;)
1本の木でもあれだけの実があれば、ジャムにするには充分余るほどあるのに・・・
本当にもったいないなぁ〜
でも他所様の山の他所様の木なのでしょうから・・・
少しだけで遠慮しましたが・・・
持ち主の人が分かれば声をかけてでも、採らせてもらいたかったくらいです。


帰りはお米を90kg分積んで、チョロンピのいざという時の雨対策をして
ETCの約半額の割引の時間帯を狙って、小出から乗り
夕方5:00過ぎに赤城から降りて埼玉の家に戻りました。


関越トンネルに入る直前から雨になり、トンネルを抜けて群馬県に入ると
雨はもっと強くなっていました。
サイドミラーからチョロンピの様子を見ると雨が降っているにも関わらず
顔を出して外の空気にあたりながらいい子にしています。
トラックなので普段使っているチョロンピの犬小屋も積んでいたし
シートもギリギリ、チョロンピの体ひとつ分開けて荷台を覆っていたので
ちゃんと濡れないように屋根の下に潜り込んでいればいいものを
そのギリギリの空間から顔を出していました。
おかげで到着した時には顔面がビショビショでした(´ `;)
それでも雨の中、夜8:00過ぎに埼玉の家に無事到着しました。
人間で言えばチョロンピも68歳ほどのお年頃。お疲れ様。


それからちょっと心配だった孵化し立ての金魚の稚魚・・・
みんな元気にしていました。
もちろん大人金魚の「ぱ、ぴ、ぷ」も元気でした。
みんな無事で何より!! よかった よかった(^−^)