画像はちょっと見コーヒー豆のように見えますが
タンポポの根を煎ったものです。
我が家にちょうど焙烙(ほうろく)があったので
それを使い、刻んで乾燥させたタンポポの根を煎りました。
煎っている最中はコーヒーのような香り・・・とはいきませんが(^ ^;)
一応香ばしい香りがが漂っていましたヨ。
頑張って根っこを掘った割りには、粉にしてみたら
いつもコーヒーを立てるときに使うスプーンで二人分くらいかな。
たったこれだけ・・・でしたが
ミルで粉にしたら、ややコーヒーっぽい香りになりました!
煎りながら漂ってくる匂いでは、味はかなり苦めかな?と思っていたのですが
二人分ほどの粉で三人分のコーヒーを立てたら色は濃かったけれど
苦味はそれほどでもなかったです。
タンポポコーヒーの抽出液を口に含んだ時の匂いは
焼きいもの皮の焦げた匂いにそっくりでした。(笑)
これって煎り過ぎたせい??
もし次にタンポポコーヒーを作ることがあったら
もう少し浅煎りにしてみよう
いろいろ好き好きがあるでしょうが、あの香ばしさはいい感じだったし
ちょっと薄めに立てて飲んだので、味そのものは適当な酸味もあったりして結構イケてました。
私はこういうの、大丈夫 ☆
口に含んだ時の匂いだけが焼きいもの皮の焦げた?・・・(^m^)
とりあえずタンポポの根がもう少し容易く収穫できるといいのですが。