二重煙突の改修工事をやりました

息子夫婦が住む家では、冬に薪ストーブも使っています。
主人がほぼ10年前に薪ストーブを設置して、煙突は二重煙突にしました。
煙突本体の熱の影響を受けないようにケイカル(珪酸カルシウム)板を使って
煙突の周りを囲んで、温度差による結露でヤニや煤が溜まり難くなるように
施しました。しかしそのケイカル板が風雨や日光で劣化してしまい
ぼそぼそになっている部分が出てきたので、今のうちにということで
私も手伝って改修しました。
2・3日で終わると思っていましたが、意外と日数がかかってしまいました。
2階のベランダの屋根の上まで上がって煙突を弄らなければならなくて
簡単ではありましたが足場を建てたり、下から二階に上がって材料や道具を
運び込んだり、足場に上がったり降りたり、屋根に上がって作業したりと
いろいろ思ったより時間がかかりました。

作業は、今までのケイカル板を全部外して骨にしていた鉄の角パイプに
出かかっていた錆を落とし、錆止めを塗りました。

 

    


今度は劣化しにくくなるようにガルバリウム鋼板を使うことにして
それを取り付けるために小割という木材を角パイプに取り付けて
それにガルバリウム鋼板を留め付けました。

   

   

     

   



相手が鉄の角パイプなので普通のビスでは留めることができないので
テクスビスを使ってかなり力を入れて留め付けていました。

仕上げる前に、
仕上がってしまうととてもやり難くなってしまう雨樋の落ち葉掃除もやって
今度は落ち葉が雨樋に入り難くなるように
上部に蓋をするようにネットをぐるりと巻いて、同線で30箇所ほど留めて
対策を取りました。それだけで一日かかってしまいました (⌒-⌒;)

 

     

   

 

最初から最後まで6日間ほどかかりましたが
これから暫くはまた気持ちよく煙突掃除ができるでしょう。

明けましておめでとうございます

昨年中はいろんな皆様に私のブログを読んでいただきありがとうございました。
今年も自分でできる範囲で更新していきたいと思います。
どうかよろしくお願いいたします m(_ _)m 

 

ということで
昨年は無事に神棚の掃除も終わり、息子がピアノの調律も終え

   

 

   

   



年明けには例年通り皆でおせちを食べた後

玉敷神社へ初詣に行って来ました。

  

 

  



今年も忙しさでバタバタしそうなのですが、元気で楽しく過ごせるように
守っていただけるようにお参りしてきました。

歳を重ねて、柚子ジャム作り

28日は私の誕生日した。
息子夫婦が、ケーキが美味しいお店で調達してきたという
ショートケーキを持って私たちの所に来てくれました。

 

プレゼントは気軽に使えるバッグとミニオンの置き物(^m^)
主人からは電気カイロでした。バッテリー式のカイロで
容量が10000mAhだそうです。1回の充電でかなり長時間使えますね。
スマホなどの充電にも使えるらしいです。
身体が温まるグッズはありがたいです (*^▽^*)

 

柚子ジャム作り

昨日の28日と今日の二日間、柚子ジャム作りをしました。
12月最初の日曜日、そろそろ収穫してしまわないと
霜が降りてしまうと実がぶよぶよになって使い物にならなくなってしまう、と思っていた時、ちょうど義妹が遊びに来てくれて姪家族も来てくれて、息子夫婦も一緒に大勢に手伝ってもらいながら収穫しました。30分くらい柚子と格闘していたでしょうか。
40kg以上はあったかな?
義妹姪や息子夫婦にどっさりと分けても私の手元には               20kg近く残りました(^ ^;)

手元に残った柚子の半分ほどの量をとりあえずジャムにしました。

 

野菜をいただいているご近所さんに食べていただいたり              兄弟や親せきに送る予定です(^ー^)

 

自作のクリスマスケーキとネコ除け対策現場などetc

12月なのに日中はいつまでも暖かいと思っていたら
とても寒い日が続きますね。
現場が忙しい中、時間を見つけて何とかクリスマスのデコレーションケーキを
今年も手作りすることができました。
前の日にスポンジを作っておいて

 

食べる日の夕方、現場から帰ってから飾りつをけしました。

家族4人で今年も病気をしたり怪我をしたりせず
無事にここまで来たね、と暮れの段取りをしたり
いろんな話しをしたり、ケーキを食べながら楽しい時間を過ごしました。

 

老人施設のテラスのタイル貼りの現場が終わってからすぐに
古くからの老舗の雑貨屋さんで、仕入れた品物が段ボールで沢山
広い倉に置いてあるのだけれど、古くて広いのでどこからでも
ネコが入ってきて、品物をが入っている段ボールをひっかくし
おしっこはかけて行くし困っている、ということでネコ除け対策をすることになりなりました。倉庫の四方のうち三方は壁で仕切られているのですが、一方だけ壁がなくとても開放的な形になっていました。なのでネコが我が物顔でほぼ毎日入ってくるのだそうです
監督さんと主人が相談し、あまりうっとうしくならないようにその一方をゴルフネットで覆うことにしました。
梁などを利用して小割とビスで留めて、床部分はコンクリートなのでアンカープラグを使って小割材でネットを挟むようにしっかり留め付ける作業をしました。
脇も柱にしっかりと傘ビスを使ってネットを留め付けました。



鉄骨でできた倉庫と古い倉庫の隙間からも入ってくるので
そこはエキスパンドメタルを使って、ネコに入られないように上から下まで隙間なくビッシリとテクスビスで留めて塞ぎました。


それをやる前にまず自宅の方を先に・・・
床下には束石があるだけでスカスカ状態で、小動物が入り放題になっていたので
エキスパンドメタルを使って空気は通るけれど動物が入れない形に塞ぎました。


寒い中主人と二人で作業していたら、監督さんが
近所の甘いもの屋さんで、お焼きを買ってきてくれました。
よく見たら羽生市のキャラクターのムジナモンの顔の焼き印が
押されていました(^m^)
中に入っている粒餡がとても美味しくてたまりませんでした。

 

その後もう一軒
物置きの奥の扉を停めてある柱の根っこが腐食して弱くなってしまったので
その部分を切り取って、小さめのろうそく石を代わりに嵌めこみ
床と接触している部分が水分で腐る心配がないようにしました。
扉も古くなって弱くなっていたので、我が家にちょうど別の現場で外して
保管していたものがあったので、サービスで付け替えました。

              

 

              


 そんなこんなで、これからやっと柚子ジャム作りに取り掛かりたいと思います。



毎年恒例の第九コンサートへ

コンサートへ行く前に、
タイル工事の現場を納めてきました。
老人保健施設が新設されるので、その建物のテラス部分に
600角の大きなタイルを全部で105枚貼りました。
大きなタイルを貼る場合は下地の作り方がとても大変です。
タイルを置いた時にカタつきがあると、貼りあがった時に
角々が平らにならずに、足につっかかり感が生じますし
見た目もちょっとちょっと、という感じになります。
広い場所を奇麗な平面にするのは、難しいことですが
できるだけ平らに平らに近づくようにそのための定規を埋め込むのに
一日かけて、その後二日半かけてモルタルでタイル下地を作りました。

 

これからタイルを貼るテラスの全景

 

コンクリートが打ってある表面に接着剤を塗り伸ばします

 

タイル下地用のモルタル仕上がりの高さに合わせて定規を設置

 

定規を両脇と中央の3本設置しました

 

定規の高さに合わせてモルタルを仕上げます

 

タイル下地用のモルタルが間もなく完了

 

翌日の午後からタイルを貼り始め、その後3日間かけて             タイルを貼り終わりました。

タイルを貼り始めました

 

主人がタイルを貼り進めながら、私は前日貼り終わったタイルの           目地詰め・目地拭き作業中

 

タイルをどんどん貼り進めます

 

タイル貼りが完了

 

最後の一日は、目地詰め・目地拭きが終わった後                  建物の入隅部分と、タイルを貼った面に緩衝部分として太めの目地を作った部分にコーキングを入れて、この工事を始めてから8日目で完了しました。

目地詰めの後ジョイントにコーキングを詰めています

 

タイル貼り作業が完了

 

タイル貼り作業が完了したテラスの全景です

 

途中、夜中の雨の影響で翌日の朝、濡れた部分の掃除やこれから貼るところの水気を取ったり、とスムーズに作業が進められなかった日もありましたが
複雑な形に切って加工するところが無かったので、タイルそのものは
三日半で終了することができました。
しかし一枚が8kgの重さのタイルを運ぶのに腰や背中にショックが来ないように
気を使って作業するのが大変でした。1ケース4枚セットになっているので
そのままでは動かすこともできなかったし、主人も腰に負担が来てしまうので
タイルを移動するときはケースをバラして1枚ずつにしたものを何枚か台車に運び入れ、それを貼っている場所まで移動させました。
自分たちで作った平らな、タイルの下地モルタルの所を台車で移動できたので
とても助かりました。
そして他の職人さんたちも毎日大勢来て作業していて、たまに主人がタイルを貼っているところを見に来られて、職人さん同士で「こんなに大きなタイルを扱うのは大変だろうなぁ、でもこういう広い場所だから、貼りあがるとすごく良くなるんだろうなぁ」と話しておられる方たちがいました(^m^)
最初は別の左官屋さんがモルタルで仕上げる予定だった場所だそうです。
どういう経緯でタイルになったのかわかりませんが、主人にとっては初めての元受けさんだったので、その元受けさんにもとても喜んでもらえたので、嬉しかったです。
今は左官もそうですがタイルも業者さんが目に見えて減ってきているということなので、巡り巡って主人の所に今回の工事の話がありました。
来年の1月には施設が本格的に動き始めるとのことです。
利用者さんたちにもこのテラスを気持ちよく歩いてもらえると嬉しいです。

 

その現場を納めた後、昨日の日曜日のこと
コロナの影響で2020年、2021年の2年間コンサートが中止されていましたが、昨年から再開されている第九のコンサートに行ってきました。




やっぱり音楽は心の薬ですね!
フライハイト合唱団に所属している知人から毎年入場券が送られてくるので
毎年甘えて楽しんでいます(^m^)

いつもよりステージに近い席で聴いていたので、オーケストラの人たちが
全力で演奏している表情や姿がはっきり見えてそれにはとても感動しました。

 

演奏が始まると写真はNGなので、その前に撮った写真です(^m^)


毎年指揮者の方が、曲ができた背景や作詞 作曲した人の思いなどを
解説し、直後にそのフレーズを演奏し、「今演奏した部分がさっき解説したところです」と解かり易く第九以外の曲の解説もしてくださるので、今更ながらですがとても勉強にもなります。
近年も、国同士で戦っている状況が相も変わらず続いています。
ということを背景に、演奏会の第一部は戦争にまつわる曲でした。

【第一部】
曲目:死んだ男の残したものは  作曲:武満 徹
                作詞:谷川 俊太郎

曲目:フィンランディア     作曲:ジャン シベリウス

【第二部】
交響曲第九番 ニ短調 作品125 「合唱つき」
作曲:ベートーヴェン

感動的な素晴らしい演奏が終わった後
いつも通り、ベルディ作曲[乾杯の歌]のアンコール曲で
楽しく締めくくられました。
しつこいようですが、やっぱり“音楽は心の薬”ですね。

今シーズンの柚子胡椒

やはり12月、めっきり寒くなってきましたね。冬らしいです。
今日は柚子を6個皮を剥いて柚子胡椒を作りました。

    



唐辛子を、レシピでは100gとありましたが、今ある生唐辛子の
重さを量ったら50gしかなかったので、それをヘタだけ取って
柚子の皮と合わせてフードプロセッサーにかけて砕きました。
そこに酒を大匙2と塩をレシピよりちょっとだけ少なめにして
砕いた柚子皮と唐辛子の中に入れてもう一度フードプロセッサー
回して出来上がりです。

    

 

    


唐辛子が少なかったので、塩を少なめにしてみました。
辛さ加減がどうなっているか、塩味はどんな感じになっているか
最後にちょっとだけ味見をしてみたくなり、ほんの少しだけ
舐めてみましたが、充分辛いし塩味もちょうど良く・・・
こんなことなら味見なんてしなければよかった (涙)
覚悟はしていたものの辛くて、辛過ぎて咳込んでしまいました。                     これが熟して辛味が落ち着くと美味しくなりますね。               楽しみに待ちます(^m^)

 


先日は12月のさくら咲く会のサークルがあり
ポケットテッシュを入れるのにちょうど良い籠を完成させてきました。

    

 

    



この後もう一つ同じものを、別の柄のクラフトテープで作ってみたかったので
必要な長さと本数を切って準備だけして来ました。
一度だけでは覚えられないので、最初の始まりの所を
もう一度だけ教えてもらいながら、練習しながら進めます(^ ^ゞ

独協医科大学病院で久しぶりの再診察

先日の月曜日は前回から3か月経った再診察日だったので
主人が運転してくれる車で病院に向かいました。
片道2時間近くかかるので、午後2時の時間に間に合うために
ちょうど12時頃に家を出なくてはならないので
早めにお昼ごはん用におにぎりを作り車の中で食べながら走りました。

病院では到着してから今回は予約時間より30分くらい診察時間が遅くなりましたが診てもらいました。というか手術を受けてからこの12月で、4年が経つので診てもらうというより、自分の身体の近況報告のようなものでした。
猛暑の夏でも体調を崩さずに主人の現場の手伝いができたことや
ペインクリニックの先生からも血圧さえ異常がなければそんなに心配することは
ないですと言われています、ということなど報告してきました。
それを聞いてくれていた先生は話しの中で、「もう4年も経ったんですねー、順調だねー」とにこやかに話しておられました。「最長でも91日分までしか薬を出せないからしょうがないけど来年の2月にまた来てください。そして来年の6月頃にまたMRIの検査をやって今後のことを考えましょう」、ということで帰ってきました。
自分でもクモ膜下出血で手術を受けたあと、病気になったタイミングや場所や手術を行ってくださった先生のことなどいろいろ考えると、この運の良さに大きな何かに守られていると実感し、病気にさえ心から感謝したくなる気持ちになることもあります。

 

物置きの現場で、6月頃かな? 私が焼杉の加工をしているときの様子を主人が写真に撮っていたので載せてみました(^m^)