いろいろと忙しくてブログアップもなかなか大変です(^ ^;)
昨年の12月3日に急に現場で具合が悪くなり結局入院となり緊急手術となりました。
あれから一年が過ぎ、すっかり元に戻ったわけではありませんが殆ど普通と変わりなく動けて、仕事で主人の手伝いができるようになり一年が無事に経過し、ますますありがたみを感じています。
5年前に亡くなった義父や30年前に亡くなった実家の父や、やはり5年前に亡くなった義弟や昨年亡くなったばかりの義妹に、我が家の仏壇の前でその4人には特に名指しで、他の多くのご先祖様たちにもわが身を見守ってくれていることにお礼と感謝の気持ちを伝えています。
ところで先月下旬から我が家の屋根の葺き替え工事が始まり、12月に入って間もなく完了しました。
材料をクレーン車で運び込み2日後から古い瓦を外し始めました。6人くらいで屋根に上がってギーギードスドスと、平屋なので部屋にいると凄い音がしていましたが(^ ^;)瓦を外して古い工法ゆえに屋根に残っている土をきれいにして、雨漏りのせいで傷んでいた部分を新しい板に貼り替えて全体にコンパネを貼り、それから断熱材と防水材を貼ってガルバリウム鋼鈑という仕上げ材を貼ってもらいました。
屋根の広さで45坪強あるとのこと、丁度一週間で完了しました。
途中空模様が怪しい日もありましたが、工事が始まって二日後にはもう雨が降っても大丈夫な状態になっていましたのでありがたかったです(^ー^)
そして主人の助手として行っている現場の生コンクリート打ちの日を、屋根工事の最初の日とぶつからないように考えて予定していたのに、予定の日が雨で結局大工さんたちにお茶の準備だけして自分たちは生コン打ちの仕事に行くことになってしまいました。とはいっても同じ町内なのでお昼に帰ってきてまた3時のお茶の準備をして出かけられましたから大工さんに挨拶はしてから出かけられたのでよかったです。
今まではコンクリート打ちのときは、一輪車にコンクリートを入れてもらうときに私は軽めに入れてもらい主人と二台の一輪車で運んでいましたが、今回は私があまり無理できないので、主人一人で一輪車でコンクリートを運び私は主人が運んできたコンクリートをスコップを使ってざっくりと均して木鏝で大雑把に均して、時々主人がきれいに均して、その繰り返しで1,25立米の生コン打ちを何とか終わらすことができました。
農家の大きな重機が出入りする倉庫のスロープの部分は主人がその日のうちに何度も鏝をあてて均して出来上がりました。
そして母屋の奥のほうの犬走りのコンクリートも打ち終わり仕上げのモルタル塗りも終わりました。
その後はそのお宅のリビング部分の外壁にタイルを貼りサッシの枠のコーキングも終わって、外部の工事は完了。
最後はそのお宅の玄関と玄関ホールの京壁の塗り替えでした。日に当たって劣化している部分とヒビが入っているところだけを削り落とし石膏とグラスファイバーで下処理しましたが、骨材にガラスの粉が使われているしっかりした京壁が元々塗られていたので他はそのまま新しい材料を塗って仕上げることができ、今日すべて完了しました。
奥様から、「きれいになった壁に額を飾りたいんだけど」と頼まれ、持ってみたらかなり重いのでぶら下げるためのちゃんとした部品を調達しなければならないので
壁がしっかり乾いてからということで月曜日にまた行くことになりました。
喜んでもらえて本当によかった。
帰りには大根や白菜や長ねぎなど野菜をたくさんいただいて帰って来ました。
忙しいし疲れはするけど、これが幸せなんだなぁヽ(*´∀`)ノ と思います。