今日、イタ飯屋さんにランチで行って来ました！
ランチだったおかげかリーズナブルなお値段で
コースメニューでいけました。
私が頼んだのはナポリコース。
前菜とパンとパスタとデザートと飲み物。
前菜の野菜にかかっていたドレッシング、
酸味と塩味のバランスが良くてとても美味しく食べられました。
手作りドレッシングとありテイクアウトもできるようになっていました。
味を覚えて自分で作れるようにならなくちゃ。（＾−＾）
パンは変わったものが練りこんでありました。
これは初めて出会う味！
さくらえびが練りこまれたものと、酒粕が練りこまれたもの２種類です。
我が一家、美味しいのでパッと食べちゃったら
お料理を運んで下さるお姉さんが、「お代わりお持ちしましょうか？」と
こちらは「いいですねぇ、是非お願いします！」と（＾ ＾；）
珍しい味のパンを味わえました。
パスタは“ベーコンとトマトのやわらかソースパスタ”というのを頼んでました。
ベースはいわゆるスパゲティーナポリタンなのですが、
ソースに生クリームと、ビミョウにココナッツミルクが入っていたような・・・？
味がとってもまろやかになっていました。
“やわらかソース”という意味はこのことですね！
自分で作る時にもこういう雰囲気の味に迫ってみたいものです。（笑）
デザートは果物とミルクゼリー？のようなものと、ナッツの入ったココアケーキ？
のようなものがコンパクトでしたが盛り合わせで出てきました。
複数の味が楽しめるっていうのがいいですね。
季節によって違うものが出てくるのだったらまた別な時に行って
いろんな味を楽しみたいです。
全部きれいに平らげたらやっぱりお腹はパンパンでした〜〜（笑）
今回一番驚いたのは、知人からイタリアンのお店と聞いていたのに
建物が純和風だったことです。
職業柄見てしまうんですねぇ。
駐車場から入り口に向かった途端にアレ？？
桧皮葺（ひわだぶき）*1の屋根の下を通りながら
庭を突っ切って入り口に着きました。
入り口の戸は古いものをそのまま利用したもので、木の格子戸です。
通された席の周りの壁は藁すさが入った漆喰が塗られていました。
大きな窓からはさっき通ってきた竹の生えている和風の庭が良く見えます。
こういうお店のトイレはどんなかなぁ、と思いトイレも偵察してきました！（笑）
細かい亀甲のモザイクタイルが貼ってあり
手洗い器も渋い和風の手洗い器でした。
イタリアンのお店なのに、なぜこうも和風なんだろうと不思議に思ったので
料理を運んでくれるお姉さんに尋ねたら
個人の持ち物だった古い家屋をお店にできるように改築した建物なのだそうです。
日本の古い家屋の良いところを残すとこうなるのかな・・・
という印象でした。
バックに流れているＢＧＭがしっかりイタリアンなのが笑えるくらい
和風な造りの建物でした。（笑）
*1:桧の樹皮を使って葺いた屋根
