雪下ろし第二段

昨日の朝出発して、午後からの約半日。
今日午前中の半日、頑張って終わらせました。


前回の時はずっと雪が降り続いていたので、作業がやりにくく
雨着もびっしょりになり、玄関から室内に上がるときもとても面倒でしたが
今回は、昨日も今日もちょうど良い天気に恵まれ
汗びっしょりにはなりましたが、作業がしやすくラッキーでした!(^o^)v


ただ今回は2回目で、前回の雪下ろしから10日くらいしか経っていないので
雪を下ろす場所に困ってしまいました。
下ろした雪が歩道の方まで転がっていかないように
お隣さんの建物の方に転がっていかないように、雪の落とし方にも
結構気を使いました(^ ^;)
下ろした雪で一階の天井まで届く勢いになってしまいました。


もしこれで3回目の雪下ろしが必要になると、
もう雪のやり場がありません(・_・;)
暖気で一気に雪が減ってくれることを祈るのみです。


でもとにかくお天気に恵まれたので前回より早く終わり
一泊で戻ることができました! よかったよかった(^ー^)




長岡へ向かう途中の北関東自動車道
こんなに良い天気で走りやすい状態でしたが


関越トンネルを抜けたら途端に
綿帽子を被った建物が見えました。


関越自動車道の六日町の辺りでは、まだ除雪が済んでいない状態で
雪の降り方も凄く周り中真っ白で、たまたま前に運送会社の
大きなトラックがいてくれたので、それを目印にずっと後ろを走ることが
できました。いつもは前に大きなトラックがいると前が見えなくて
追い越したくなるところですが、今回は感謝の気持で
後ろを走らせてもらいました。




ところで、昨日の夕方お気の毒な事故を見てしまいました。
私が、下ろした雪に覆われてしまった洗面所やお風呂場の窓を助けるために
5時頃、暗くなる前にと屋根を降りたとき
まだ屋根に上がって作業をしていた主人が、最寄の駅に向かう通りの方を見て
「雪の重みであそこの家がつぶれたぞ!!」と言っているので
そちら方面を見たら、目と鼻の先で屋根が陥没している家がありました。
確認したら知っているお宅でした。
消防車が4〜5台来て、見てる間に大勢の人だかりができていました!
救急車も来ました。 
昔からのこのお宅のことをよく知っている儀父母に聞いたら
今はご主人が一人で生活をしている状態なのだとか。
命に別状が無ければよいのだけれど・・・
今朝の新聞のローカル版に小さく載っていました。
71歳のご主人が、屋根に上がって雪下ろしをしていたところ
急に屋根が陥没して一緒に下に落ちたとのこと、
右足の膝を骨折したが命には別状ないとのこと、がわかりました。
屋根には1メートルくらいの雪が積もっていたとのこと。
そこのお宅は木造で年数もかなり経っていて老朽化が進み
雪の重みに耐えきれなかったのだろうとのことです。


重量鉄骨でできている我が家でも2回も雪を下ろしているのだから
無理もないことかと・・・
しかし、もし部屋の中にいたら骨折では済まなかっただろうと思われます。
とにかくお元気なら何より! としなければいけませんね!