久し振りの映画

今日は天気はよかったのですが、材料作りの続きをやらなければならなかったし
日曜日でもあったので現場へは行かず家で作業することになりました。


しかし、主人が材料作りを始めたら風が出てきてセメントなど
粉物が強風に煽られて・・・
午前中は何とか我慢してやっていたようですが
午後からはストップせざるを得ませんでした。


困ったなァと思ってはみたけれど、どうすることもできなくて。
もう少しで終わりだから後は使う直前でいいからと主人が言うので
午後から時間が空いてしまいました。


それならば、と映画化されると知った時からずっと観たいと思っていた
マリと子犬の物語』を見に行くことにしまして
主人と二人でシネプレックス幸手へ行ってきました。


かわいい犬が姿を現わした時にはもう涙ぐみ (ノ_・。) 
地震のシーンでは、揺れていた時自分達がどんな風だったか
思い出すのでちょっと辛いところもありましたが
女の子とおじいちゃんが助け出されたあと
マリを置いて避難して行くシーンでは、仕方がないことだとわかっていても
泣けて泣けて仕方がなかった。 つД`)・.:*:・


マリが生き抜いて家族と再会できた時の
あの何とも言えない優しい表情にまた泣かされて・・・


避難所からヘリコプターに乗り込むシーンでは
見覚えのある山並みが見えたりして、ここは長岡のどの辺りだろうと
よくよく見ていたら、主人の出身高校のグラウンドだったり
私の出身高校の建物が映っていたりして、『おぉ〜!!』 と思ったり。
どちらの学校も実際に避難所として使用されていたことはわかっていたので
またそこで感動・・・


『涙あふれる』と聞いていた映画だったので
暗い映画館の中、涙が出るシーンでは遠慮なくたっぷり涙を流そうと
ハンカチは別に用意していきましたが、見終わった頃は
しっかり湿っぽくなっていました(^ ^;)


山古志村(当時)で実際に起こったことを基にして
これだけ感動できる映画ができたことに、またまた感動です。