子供たちと

前回の読み聞かせはいつだったかな?(^ ^;)
仕事の都合で、前回から今日まで2回ゴメンナサイだったので
随分久しぶりでした。


私が所属しているグループでは本当は二人で一話ずつ、二話子供達に
お話を聞いてもらう形で毎回やっていますが、今日は
もう一人のお母さんが連絡無しのスルーで・・・(´ `;)


6年生担当のベテランお母さん達は二人揃っていたのに
よりにもよってまだ修行中の私が・・・直前に一人で二つ読まなければならないことが
わかってしまって気持ちが落っこちてしまいました。。


ペアを組む相手は毎回変わりますが、
相手のお母さんは必ず来るものと思っているので
いつもは絵本を一冊しか持たないのですが、今日はたまたま
前に仕事の都合さえ大丈夫なら読む予定でちょっと練習してあった
絵本をもう一冊持っていたのでなんとか急場を凌ぎ・・・


22人の5年生の子たちに
『ぼくにもそのあいをください』と『ともだちひきとりや』
の二つのお話を聞いてもらいました。


一つ目の『ぼくにもそのあい・・・』の方は
この世の中は『力のあるものが勝ち、力の強いものが勝ち』
と言っていたティラノサウルス自身が、『本当に一番大切なものは何か』
ということを教えてくれるお話です。
読み手が涙ぐまないように読むのが大変なお話です。
読み終わったあと、5年生の子たちの様子が・・・
みんな固まっていました。。


『ともだち・・・』の方は喧嘩ばっかりしている、本当は友達同士のイノシシとイタチを見た
おおかみときつねが「要らない友達ならこちらで引き取ります」という
『ともだちひきとりや』に化けて芝居をし、二人を仲直りさせるお話です。


どちらも心に残るお話です。


読み聞かせのボランティアを始めてから一年半くらい経ちますが
最初の頃は読み始めるとドキドキして息が苦しくなるほどだったのが
最近何回か経験を重ねた成果が出てきたようで
やっと最後まで落ち着いて読めるようになってきました(笑)


それに今日は5年生の教室に入ったとたん
フフッ!(^m^) 顔を合わせるといつも元気よく挨拶をしてくれる
近所の女の子が居まして、ちょっと心強かったです。(笑)


やっぱり子供達に育てられているのは間違いないようです。(^ ^;)