先週の土曜日、どこのテレビ局だったか忘れましたが
B級ご当地グルメグランプリの様子が放送されていました。
その大会にお隣の行田市が「ゼリーフライ」で出場していたことが
先日の新聞記事でわかりました。
参加21団体中12位だったとか。
放送では厚木のシロコロ・ホルモンに注目していたし
10位以内の団体しか名前が呼ばれていなかったようなので
行田市が参加していたことに全く気づきませんでした。
このゼリーフライ、私はまだ食べたことがないのですが
どんなものなのかは知っています。
行田市内を車で走っていると
焼きそば、ゼリーフライという看板をたまに見ますが
初めて『ゼリーフライ』という文字を見たときには
あの柔らかいゼリーのお菓子をどうやってフライにするのだろう??
あんまり食べたくないなぁ、、なんて思ったんです。(笑)
しかし正しい“ゼリーフライ”の正体は
豆腐のおからにジャガイモや野菜のみじん切りを混ぜて
油で揚げたもの・・・だったのです。
でもそれがなぜ?“ゼリーフライ”??
地元の人の話によると、形が銭形に似ていたことから
始まりの頃は「銭フライ」と呼んでいたそうです。
それがだんだん訛っていつの間にかゼリーフライに変わっていった。
へえぇぇ〜〜!!(笑)
な〜んだ、あのお菓子のゼリーをフライにしたわけじゃなかったんだ。(;^_^A
さつま揚げの野菜版みたいなものですな(笑)