いがまんちゃん

友人が「さっき出先で帰りにおみやげを貰ったんだけど
ウチでは食べきれないから食べて!」
と言ってこの地域の名物の“いがまんじゅう”を
置いていってくれました。(^−^)



お饅頭の周りに赤飯をまぶしたものです。
甘い粒餡が入っているお饅頭の周りに赤飯って・・・
見た目と味の想像からいって、初めてこのお饅頭を見たときは
違和感を持ちましたが、食べてみると結構イケるんです。


昔から埼玉の北部で多くの農家が小麦を裏作として栽培していて
うどんやまんじゅうなど小麦を使った食文化が発達したようです。

赤飯を蒸す時、お饅頭を一緒にせいろにいれたのが
始まりといわれています。
蒸し上がった時の様子が栗のイガに似ているところから
いがまんじゅうと名付けられたそうです。


私が住んでいる羽生市ではこのいがまんじゅうが元になった
“いがまんちゃん”が謎の妖精マスコットキャラクターとして
存在しています。(笑)


いがまんじゅう、
3個入りのパックを1パックいただいたので我が家ではみんなで
ちょうど一個ずつ楽しみました。
うまい!!(笑)