お仕事

昨日今日と壁のタイル貼りを中断して
一階の客室の床の仕上げ工事をやっています。


ちょっと仕事の内容が変わってホッと思うのも束の間。
洗い出し平板というのがこれがもう大変で、細かい砕石の頭が見えるようなデザインの平板で
大雑把にできているせいか微妙に直角が狂っていたり大きさや厚みがが違っているために、
“目地無しで”というご希望に添えるのに主人がとても時間をかけて敷き詰めています。
本来ならそういう微妙な狂いは目地で吸収できるのですが・・・


監督さんもずっとその様子を見ていましたが、きっと内心
『お客さんも手間のかかるどえらいもんを選んでくれたものだなぁ。。』と
思いながら見ていたと思います。(笑)


明日はこの作業も終盤に入ると思いますが、殆ど切り物が残っているので
遅くまでかかるかもしれません。
タイル貼りも気になるけれど、こっちを完璧に終わらせないと他の職人さんが
床の上を歩き難くてしょうがないので頑張ります。


洗い出し平板、こんな感じです。