我が家、大停電・・・で思ったこと

仕事でできる対策をとって、気をよくして家に戻ってきたら
いきなり電気が点かない攻撃に見舞われました!!


玄関・・・点かない。トイレ・・・点かない。
居間・・・点かない。台所・・・点かない。・・・(ToT)


ブレーカーを見たら落ちていたので
早速主人がブレーカーの入れ直し。。
ホッとしたのも束の間、3分くらい経過したら
すぐにまた落ちてしまいました。
どこかで漏電しているのではないか、ということになり
すぐに主人がいつも懇意にしている電気屋さんに連絡を取り
「明日一番で行くから、漏電している回路を調べて置くように」
ということになりまして。。
教えてもらったとおりにやって見たら
4回路のうち2回路で漏電しているであろうということがわかりました。


みんなが集まる部屋や台所や息子の部屋やトイレなどがつながっている回路は
支障なく使えるのでとりあえず助かりました。が
しかし給湯器がつながっている回路がやられていて
今日はお風呂に入れません。。。
まいったなぁ〜(ToT)
でも中越地震のときは3〜4日は入れなかったのだから
それに比べたらどうってことないか、と思い直したりして。


ところで
回路を調べるとき、いつブレーカーが落ちるか、と思いながらも
明るいまましばらく時間が経過するので大丈夫かな、と思うと
いきなりバチッと真っ暗になるので閉口しました。


そんな時台所仕事をするのに懐中電灯もいいけれど
これは灯りが当たっている所しか明るくならないので
ちょっとやりにくくて・・・
こんな時こそキャンドルを!と思い、昨年暮れに作ったハーブキャンドルを
探し出し3個(3個しかない ^ ^;)灯してみました。
神秘的な雰囲気は味わえましたが・・・
しかし結局これも台所で動き回るにはちょっと不自由でした。


テーブルにキャンドルを置いて灯りを消して
「ワ〜〜、いい感じ、ステキ〜〜」と両手離しで楽しめる時とは
ちょっと違う感じ・・・(^ ^;)


うすボンヤリと手元が暗い中、思いました。
遠い昔、ろうそくや行灯の光だけで生活していた頃の人たちは
夜はみんなこういう日常を送っていたんだなぁと・・・
でも、それが当たり前と思って生活していたのですよねぇ。
(好むと好まざるとそういう時代だったのだし)


今更ながら思うのですが、一度電気の便利さを知ってしまうと
電気が使えない生活がいかに不便なものか、よくわかります。


今やたらに「オール電化 オール電化」と言って
テレビでコマーシャルしているけれど
ホントにそれでいいのかなぁ、と思う今日この頃の私でした。