一年の始まりは弥彦へ初詣

年末年始は長岡では毎年、道を歩いてもスーパーに買い物に行っても
融雪の水のため長靴が必須なのに、今年はどういうわけか
天気がよくて青空も見え、ブーツでオッケーでしたv(^o^)v


気象情報では、“暴風雪”と出ていたので我が家では恒例の弥彦の初詣は
無理かな?と諦めムードでしたが、元日は好天気で楽勝で行って来ました。


義母は歩くのが辛いとのことだったので
義父と主人と息子と私の4人で行ってきました。
一応傘の用意もしたけれど、全然使わずに済みました(^ー^)
こんなにお天気がよい元日も何年ぶりだろう。


昨年悪天候のため行けなくて
お焚き上げに出せなかったお札と2年分合わせて
弥彦神社で焚いてもらいました。


まずは1年に1回、元日にしかお披露目されないという
御神馬の顔を拝んで、境内へ入ります。



以前は、これからお参りする人と終わって帰る人が同じ場所でごちゃごちゃと
入り乱れて歩きにくくてしょうがなかったのが、ここ2〜3年前頃から
一方通行の形がとられ、行く人と帰る人のコースがごちゃ混ぜにならないように
分けられてスムーズに通ることができるようになりました。




お賽銭をあげて昨年のお礼と今年のお願いをお参りして
この後シャトルバスでロープウェイの山麓駅まで行き
そこからロープウェイに乗って山頂駅まで行きました。
ここまで来ると、パノラマタワーがあったり、
日本海を一望に見渡せる展望台があったり
いろいろ景観を楽しめる施設があります。


展望台から見た景色
山の向こうは日本海が広がり、天気がよい日には
佐渡島が見えるらしいです。




以前は儀父母と5人で歩いて登ったものですが、
寄る年波には勝てず・・・(^ ^;)
ここから先は歩いて御神廟(ごしんびょう)が祭られている頂上へ向かうのみ。


案内板によると
彌彦神社御神廟(奥宮)
 天香山命と妃神熟穂屋姫命を祀る霊所で、弥彦山の頂上「神剣峯」に至る。
 弥彦山の中で最も尊い場所であり、又越後一円を一目で展望できる
 最も景観の優れた場所で、古来そこに、
 ”登拝しなくては弥彦の山は語れない”といわれる。
とあります。


私も以前に3回くらいそこまで登ったことがありますが
もう息が切れて・・・(⌒_⌒;
義父を一人にもしておけず、カンベンさせてもらいました。
主人も腰の具合が今ひとつなので、ここから先は
息子が一人で行ったようです。
じいちゃんとおやじと俺と間違いなく3人で山頂駅までは来れたんだから
よしとしよう!! と。
かえって足手まといの私たちがついて行かなくて
パパッと登って、サッと降りて来れて楽だったみたい(^m^)
「御神廟様まで登っている人は少なかったよ〜」と言いながら
30分そこそこの時間で降りてきました。


「私の分まで参ってきて欲しい」と言っていた義母の気持ちも
一緒に登ってきてくれたようです。


これでコメット家の一年がまた始まります☆


ここへ訪れてくださる皆様
今年もよろしくお願いいたします