あなた色にそまるまち

くらしの会の総会があって出席してきました。


毎度のことながら、県消費者生活支援センターの所長さんから
詐欺まがいの悪質商法に気をつけるようにとのお話がありました。
手を変え品を変え、手口もどんどん巧妙になってきているので
ますます注意に注意をはらわなければならないとのこと。
まさかあの人が騙されるなんて、という人が騙されるケースも増えているそうです。
いろんな騙しの手口を仕掛けられても、冷静に判断することが必要です!!と
所長さんは強調していました。まったく本当にその通り!!



ところで、
武蔵野銀行立教大学と協力し合って、『〜ぶらって幸手〜』に続く第二弾として
『〜ぶらって羽生〜』というまち歩きマップを作成し、今年の1月に出来上がったそうです。
立教大学観光学部の学生さんが現地調査を繰り返した結果興味を持ち面白いと感じたものの中から
「あの頃」や「懐かしさ」をキーワードにさまざまな内容を盛り込んで作成したものだそうです。
たまたま武蔵野銀行に行って見つけました。


利根川流域のまち、羽生。そんな羽生の“まち”を歩いてみると
どこか好奇心をくすぐられるような、不思議な気持ちを味わうかもしれません。
一歩路地に足を踏み込んでみると、様々な景色が存在し、そこはまるで迷路のようです。
また、まち並からは、羽生の様々な“色”を垣間見ることができます。
繊維産業のまちの色、古い文化が残るまちの色、のどかな田園風景が見られるまちの色・・・。
どこか懐かしさを感じさせてくれるまち並は、私達に「おかえり」と語りかけてくれるでしょう。
あなたも藍染のように、自分だけの羽生の“色”に染められてみませんか?


と冊子の表紙に書かれています。



私はここで暮らすようになって20年以上になりますが、言われてみると
私だけの羽生の色に染まっているんじゃないか、という気がしています v(゚-^*)