思ったよりよい天気で

赤羽の現場、厨房の床のモルタル仕上げが終わりました。


カラークリートの茶色で床が仕上がりました。





色の顔料を振り掛けるタイミングや振り掛け方、
モルタルの水分の引き具合や締まり具合を見て
最後にもう一回なで上げる時のタイミングなど
左官屋さんにとってはかなりの技術と勘を要する作業だそうです。
「久〜し振りにカラークリートの仕事をしたなぁ」と主人が感慨深そうに言ってました。


タイル下地の時のように、軟らかめのモルタル
サァーっと均すようなわけには行かなくて、でも硬すぎると作業性が悪く
強度も、タイルなどの下地モルタルの時より強くしなければなりません。
セメントと砂の割合がいつもと違います。合わせる水の量も微妙に違います。
一日中モルタル作りを担当していた私も、いつもより緊張しました。


っで、ここでちょっと・・・
顔料ってちょっとこぼすとこぼした所が次々とその色に染まってしまいまして
後始末が大変なんです〜(´ `;)
今日は主人が、汗だくで顔料を篩いながら作業をしていたので、着ていたTシャツが
そこら中茶色になっちゃいました。(ノ_・。)


汗を拭いたタオルとか、着ていたTシャツとか洗濯機に放り込む前に
下洗いをしないと他のものまで茶色の影響を受けてしまうのです。


でもこういう時のために、と100YENショップで
プラスチック製の小さめの洗濯板を買って置いたので、それを使って
石鹸をつけてゴリゴリと下洗いをしました。
これが結構効果があるんですよ。
最近は汗をかいて埃まみれ、セメントまみれになることが多く
洗濯機を回す前にはよくこの手を使っています。(笑)