くらしの会で

“巧妙化する悪質商法から身を守る”ということで
消費生活相談員の方が講師のセミナーがありました。


トラブルが起こる背景として
契約トラブルの被害は社会経験の少ない20歳前後の若年層と
高齢者が圧倒的に多いそうです。
特に高齢者は将来に向けてお金を生み出すことができないという現実から
被害は深刻とか。
また「お金」や「健康」「孤独」に悪質業者はうまく付け込む、など。 
もう一つ
自宅にいることが多いので訪問販売や電話勧誘の被害に遭いやすいなどなど・・・


実際仕事がお休みで家にいるといろんな電話がかかってきますね。
時々喧嘩腰になるくらい・・・(´ `;)


今日のセミナーでお利巧になったことがあります。
訪問販売で必要ないと思った時には
「いりません。帰ってください!」とシンプルですがはっきり言うのがいいそうです。
その言葉を聞いた業者は帰らなければならないことに
法律で決まっているのだそうです。
電話の場合は「もう電話をかけてこないで下さい!」と言うのがいいそうです。


もしトラブルがあって相手を訴える時に「もう帰ってください」や
「電話をかけてこないで」という言葉を言ったかどうかも対処がスムーズに行くか
どうかにかかわってくるそうです。


知らなかった。。


シンプル・イズ・ベスト
欲しかったら買えばいいですけど、必要ない場合は
「要りません、帰ってください!」「必要ありません、もう電話をかけないで下さい!」
はっきり言うのがいいんですね。
いい勉強になりました。