青シソの裏で

夕ご飯に使うのに、大きな木の下に植えてある青シソを採ろうとして
葉っぱに手をかけたとたんに、ヂクン(><)!!!


驚いて青しそを手から振り落としたら、地面に葉っぱが裏返しに
落ちました。見ると茶色の得体の知れないものがくっついていました。
一瞬イラガにでも刺されたのかとビックリしましたが
なんだかこれは蛹のようです。
大きく広がった青シソの裏側についていたので
全然気が付きませんでした。


アゲハの蛹とは違うような気がするけど
いずれ何かの蝶の蛹かと思いますが。
調べてみたら、背中側にトゲのように見える
触ると痛そうなイボイボが出ていたので
タテハチョウの仲間だと思われます。



蛹になって何日目かわかりませんが
私が葉っぱを振り落とし、イラガではないことが確認できた時
蛹のお尻の方は葉っぱにくっついていて離れませんでしたが
頭の方が、『私には触らないで!!』といわんばかりに
ピンチャカと跳ねたりねじれたり、もの凄い勢いで動いていました。


気味が悪くて触る気がしないくらい動いていましたけど
自分の命を守るための必死の抵抗なんだろうなぁ、と思いました。
この蛹の行く末は・・・