今日も監督さんがお休みで、大工さん電気屋さんと
一緒に作業を進めていました。
そんな所へお昼過ぎ、このお店のオーナーさんがやって来て
タイルを貼り始めたんですね！と声を掛けてくださったのですが
「目地の色はこれですか？」
と聞かれたので、『エッ！！ これじゃ気に入らないという意味かしら・・・』と
ちょっと不安になってしまいました。
が、そこで主人が「監督さんからとにかく汚れた感じに見えるようにと言われたものですから
サンプルを見ていただていると思いますがあんな感じにやらせてもらっています」と
オーナーさんに説明しました。私は脇で聞いていて『こんな時に監督さんがいないなんて』と思いましたが
オーナーさんは「そうなんですよ！！(^−^) きったない感じにやってもらいたかったんですよ！
いいですね、コレ！ あぁ、こんな風にしてくれたんだ。」ととても気に入った様子だったので
ホッとしました。
普通とは違った希望を出されると、好みに合うかどうかはやってみないとわからないところがあるので
いつもドキドキです。
