須永のおばあちゃん

息子が電車通勤する際に駅の近くで自転車を
預かってくれている所のおばあちゃんです。
高校の3年間お世話になり、その後5年のブランクがあって
再びお世話になるということで、とても喜んで下さっています。


息子が仕事から帰ると上着のポケットから時々
おまんじゅうが出てきたりおせんべいが出てきたり・・・(笑)
須永のおばあちゃんが「食べなさい」と言って
渡してくれるのだとか。


雨の日、雨合羽を着てビショビショのまま前カゴに
突っ込んでおくと、帰りにはハンガーに掛かっていて
乾かして下さっているのだとか。


ある時、自転車がピカピカになっていたので
もしかして、と思いおばあちゃんの方を見たら
「一人前に仕事をするようになった人が埃だらけの自転車に
乗ってちゃネ。ホラ、アレでしょ!」(笑)という具合に
いつもいつも面倒を見て下さっているようです。


父や母の知らないところで息子に何かあっても
そういう方の優しい心遣いが
息子が奮起できるエネルギーの一部になっているのだろうなぁ、と
思います。
父からも母からもそのおばあちゃんには、感謝!感謝!です。


ところで須永のおばあちゃんは80歳を越えていますが
先日九州の鹿児島まで、自分のお母さんの具合を見に
行ってこられたとか。
な、なんと 104歳でご健在! 
す、すごい!!!お見事!!!
敬服致します。


須永のおばあちゃんも長生きしてくれるといいなぁ。。。