家の周りで草取りをしていたら
忘れな草が雑草のごとく出ているのを見つけました。
小さくて、近づいてよく見ないと
どんな花なのかわかりにくいのですが
一つの株からたくさん枝が分かれ
可愛くて可憐な花がいっぱい付いています。
確か「忘れな草」という名前の由来 というか伝説を
前に何かで読んだ事があったなぁ・・・。
っで、全部とってしまわずに少し残すことにしました。
本当に小さな小さな可愛い花です。
どこの国の伝説だったか忘れてしまったけれど
一組の恋人同士が、川辺にひっそりと咲く
可憐で控えめな花の美しさに惹かれ
青年が彼女にその花をプレゼントしようと
摘もうとしたら、川に溺れてしまいました。
青年は、最後の力を振り絞りその花を彼女の所へ投げ渡しながら
「私を忘れないで！」と叫びました・・・。
