獨協病院で再診察&地域の小学校の音楽鑑賞会に

今週の月曜日10月28日には夫が運転してくれる車に乗って、獨協病院まで行って来ました。本当は9月6日の予定でしたが、夫の入院の真っ最中でしたので、予約日を変えてもらったら、一か月以上延びてしまいました。薬の心配もありましたが、毎月夫と一緒に通院している比較的近い所のペインクリニックの先生が、セカンドオピニオン的な役割をしてくださっているので、「同じ薬も扱っているから出しますよ」、と言ってくださって助かりました。
獨協病院の先生と久しぶりにお話した内容は
後遺症の症状はあるものの、最近は普通に動いているので肩が凝ったり腰が痛くなったりしています(^ ^;)、ということでしたが先生が仰るには、そういう風に普通に動けているということは、負った病気そのものの症状は落ち着いている、ということですね、ということでした。緊急入院してから間もなく5年になるので、寿命が尽きるまでこの調子で年齢を重ねられればいいなぁ、と思っています。次回は来年の1月ということで帰ってきました。 

 

そして週末の今日は、地域の“村君(むらきみ)小学校”で音楽鑑賞会があるので、ぜひおいでくださいと、村君小学校では今までになかった内容が回覧板で回ってきました。
1部、2部があり1部は4年生と5年生による合唱、2部では卒業生が入学する先の東中学校の吹奏楽部の生徒による演奏があるとのことでした。

     

 

この村君小学校は今年度で閉校になり、来年度からは村君小学校の他もう2つの小学校が合併して、新しい名前の小学校になることが決まっています。          そのこともあって記念になるような催し物ということで開催されたのかな、と思います。
また東中学校も、息子の母校であり吹奏楽部は息子が中学校時代に入部していた部活なので、声を掛けてみました。その日はお客さんが入っていないから行けると思うよ、という返事だったので私も一緒に車に乗せてもらって行って来ました。
嫁さんは都合がつかなくて行けなかったし、夫も明日の商工祭りの準備が忙しくて、とてもそれどころではなく、結局私と息子と二人で行って来ました。

演奏が始まる前には、なんと息子が東中学校の吹奏楽部に在籍していた時に顧問ということでお世話になっていた先生も来ておられて
息子が声を掛けたら、「おぉ~~!!」と声を出して驚いて喜んでくださっていました。二人で抱き合って懐かしがっていました(^m^)
息子とこちらの先生とは中学校時代いろんなエピソードがあり、この頃は私や夫も含めてとても思い出深い時期でした。

 

         第1部、村君小学校4・5年生による合唱

     

 


        第2部、東中学校の吹奏楽部の生徒による演奏

     

 

息子である母校の村君小学校が今年度を最後に閉校になる、ということを思うと
児童と生徒による演奏を聴きながら、30年程前の懐かしい気持ちがぐるぐると
心の中で巡って、少し寂しい気持ちになりました。
でも演奏自体はとても素晴らしくて心がほんわかと温かくなり                聴きに来て本当によかったと思う演奏でした。