タイル貼りの現場が完了しました

今週に入って、月・火・水、と続けて天気がよくて
爽やかな秋晴れの中、タイル貼りに集中することができ
最後の日は3時半頃に片付けも終わり、帰路につくことができました。

 

玄関の外のタイルから貼り始め、角用のエッジに細かい加工が必要で
タイルとの絡みもあったりして時間のかかる作業をなるべく先に
終わらせるように段取りを組み、その後も夫がどんどんタイルを貼り進めました。

 

後半は、大きなタイルなので加工に難しいところも出てきましたが
普通よりかなり短い時間でタイルが動かなくなるように調合した材料を使って
タイルを接着させ、その後から私が追いかけるように目地詰め作業をやって
玄関のタイル工事が完了しました。

向かって右側の立ち上がりの部分にタイルを貼ってありませんが、この部分にはスロープが施工されるとのことで、タイルは貼らなくて良いことになりました。

 

玄関の中のタイル貼りの途中です。                       下駄箱の下の狭くて貼り難い部分が残っています(^ ^;)

 

最後の一枚、これでタイル貼りが全部終わります。

 

いつも感じることですが、タイルの目地詰め・目地拭き作業は
かなり根気のいる作業です。
奥の方に手を延ばさないと届かないところがあって
なかなか目地材料を綺麗に詰めることができなかったり
綺麗に拭き取れなくて何度もあれこれ道具を替えてみたり・・・
挫折したくなることがありますが、夫も気長に待っていてくれるし
こんなに大きなタイルを複雑な形に切って加工して、目地間隔を見て
貼っている夫の方が数段大変だということはよくわかるので
私も自分が納得するまで何とか頑張って完成に漕ぎつけました。

お客さんも時々見ながら、「ただパタパタと貼るだけじゃないんだね         やっぱり段取りが大事なんだね」とか「タイルってこういう道具を使って     切っているんだ」とか「このタイル一枚9kgもあるの?」など           いろいろ声をかけてくださいました。

今日からは次の工程の業者さんが入っています。                 その業者さんのお邪魔にならなくてよかったです(^ー^)

 

今日の夕方西の空に見えた変わった雲です。

渦巻き状に長く伸びた雲です。

20年前の中越地震の時に見た地震雲によく似ています。

ただの変わった雲だと良いのですが。