忙しく現場が変わります

久しぶりに先日新しい物置を設置するために床のコンクリートを打った現場に行きました。新しい物置はしっかり設置されていました。よかったです。


今回は母屋に近い方の、施主様がDIYで建てられた物置を一旦解体して、今度は新しく主人が物置づくりをすることになっています。

 

まずは古い物置を解体しました。 

 

このように打ち付けてある傘釘の頭を

 

ニッパーで切り取って

 

傘釘を抜き取り壁のポリカーボネートを剥がしていきました

 

剥がしたらこんな風になりました。

 

でも木の柱があると床にコンクリートが打てないので

 

柱を取りました


この後、床にコンクリートを打って簡易物置が設置してあるコンクリートと繋げます。その後屋根に通っている梁の本数を増やします。                 その後床のコンクリートの上に直接柱を立てて丈夫にします。            その後に簡易物置も腐食しにくくするために屋根を延長して、新たにポリカーボネートの外壁で囲うようにします。もちろん出入口も作り、建具も作ります。       

必要な解体は終わったので、コンクリートを打てるように下準備をします。
ところがここまで終わったところで、一か月ほど前に決まっていた他の現場に行かなければならなくて、一旦離れることにしました。

 

日が決まっていた現場は、なんと斎場の焼却炉の裏、の出入り口のドアと枠をアルミサッシから鉄のものに取り替えたのでその周囲を補修する工事でした。

 

これは防火対対策を強化するためで役所の入札工事とのこと、と監督さんから説明がありました。 やはり斎場だとそこまで気を遣うのですね。
これまでいろんな場所に工事に行った経験がありますが、斎場は初めてでした。
今回は普通の時とは違って、扉の枠の周りの空洞が広く空いていたので
主人はどうやって責めたら一日で完成させられるか考えたようです。
引き渡しの日が決められているようで、いつもと違うやり方で進めていくと説明してくれて、私も一所懸命頑張りました(^m^)

 

材料を投入していき、仕上げたい形になるように型枠を作りました。

 

モルタルが超速硬で固まるための粉を入れてどんどん上に上がっていきます。


言ってみれば超速硬 軽量モルタル グラウト工法ということです。
写真で見てもどうってことないように見えますが、結構大変でした(^ ^;)

型枠を外してこんな風になりました。外側です。

 

内側はこんな感じ。

 

床も奇麗に補修しました。夕方鍵がかかっても大丈夫なようにまず内側から。

外側も隙間を埋めました。

 

一日で完了できました。


運の良いことにこの日夕方6時頃から雨の予報でしたが              幸い作業中は最後まで雨は降り出さず夜遅くになって降り出しました。

今日は朝から雨降りだったので、ちょうどよく身体を休めていました。