台風の後の水害で新潟からは埼玉を、埼玉からは新潟を気遣う連絡を取り合って、それぞれ自分たちが生活している場所ではそれほどの被害も無く、ということがわかり長岡まで行ってきました。 柏崎の親戚や来迎寺の知り合いの人もそれぞれ被害らしい被害も無く普通に行って来れました.。
しかし行く前日の日曜日に実家の兄からは“避難指示”では無いけれど“避難勧告”はこの辺も出ているから長岡に来ても羽生に戻れないなんてことが起きないといいけどなぁ、と高速道路も交通規制が出ているかもしれないからくれぐれもよく調べて気をつけて来てくれ、とのことでした。
私が住んでいるところから800mくらいしか離れていない利根川も、危険なので特に様子など見に行っていませんでしたけど長岡へ向かうときに昭和橋を渡る時イヤでも見えるので写真に撮ってみました。水位はすっかり低くなっていますが、ゴミや植物が流されて引っかかっている部分を見ると随分ギリギリの所まで来ていたんだ、と冷や汗物だったことがわかりました。
14日の朝、昭和橋から見た利根川の風景
実家の兄とは約一年ぶりに会って、仕事のことや家族のことなど背負うもの背負わなければならないものがあってもこうやって会って話ができる、お互いの身体への気遣いの話しで始まり気遣いの話で閉めになったような(^ ^;)
柏崎の親戚の叔母さんも久しぶりの再開にたいそう喜んでくださり、こちら方面に来たときは必ず寄らせていただきます、と約束をしてお暇しました。
おじいちゃんの代からの仕事を通じての知り合いの方も、話が盛り上がり随分長居をしてしまいましたが、昨年お会いした時にその方と主人と私の3人で撮った写真をフレームに入れたものをさし上げることができ喜んでいただき、今年もまた記念に写真を撮ってからお暇しました。充実した二泊三日の長岡入りでした。
15日に来迎寺に向かいながらフェニックス大橋から見た信濃川の風景
16日の帰り道で堀の内のPAでトイレ休憩しましたが、その時は空が真っ青でした
谷川岳のSAで昼食をとった時はもう曇り空
帰ってくるときに昭和橋から見た利根川の風景です
今、毎日のように水害による被害状況が報道されていますが、自分や家族が心身ともに健康で日々過ごせることに感謝するのみです。またそれが続くように祈るのみです。
被災された方たちに、心からお見舞い申し上げます。