いつもの年より実の付き方が少ないなぁ、と主人が言っていました。
少しは楽ができるかな、なんて思いながら主人が収穫してくれた柚子を見たらけっこうたくさんありました（＾ ＾;）
柚子こしょうも作りたいと思っていましたが、よいタイミングで生の唐辛子に出会うことができなかったので今年は見送りです。
一昨日から始めて今日の夕方やっと出来上がりました♪
柚子を二つに割って種を取り果汁を搾って中の袋を取り出す。
皮を細切りにして鍋に柚子と水を入れて煮こぼすことを２回くり返します。
水気を切ったら鍋に柚子と砂糖(細切りにした柚子の皮の重さの８０％)を交互に重ねて最後に搾った果汁を上からかけて弱火で10分ほど煮て出来上がりです。
砂糖の分量を決めるため細切りにした柚子の皮の重さを量ったら３Ｋｇ以上ありました。
保存しておいた、大小いろいろな大きさの瓶に詰めたら全部で１３個と、たくさんできたけどもう差し上げる人の顔がたくさん浮かんでます（v＾ー＾）
そういえば、おじいちゃんが生前『何だかわからんけど、これは旨いもんだなぁ』と言って喜んで柚子茶を飲んでいました。ところが亡くなって３年過ぎた昨年は柚子茶を作った後自分たちだけ飲んでいて・・・。
そんな日の晩におじいちゃんの夢を見て、私がおじいちゃんの夢を見るなんて珍しい何を言いたいのか？何だろう？？ と思いながら・・・。
その後フッとおじいちゃんは柚子茶が大好きだったのを思い出しやっと仏壇にあげたというドジなことをやっていましたので r(＾ ＾；) 今年はできたての柚子茶を真っ先におじいちゃんの仏壇にあげました (´ ▽ ｀).。ｏ♪
