古銭が再び

お隣の敷地から雑草が入ってこないように、トタンの波板を
ネットフェンスの下の空間に差し込んでいたのが、劣化してきたので
先日ポリカーボネートの端材で新規にやり直しました。古いのを外すのに
深く掘り込んでいたら主人が何か見つけて、「なんだろうこれ??」
丸い板に四角い穴、これは古銭かもしれない、けど表面にしっかりと
錆びのようなものがくっついて汚れすぎてよくわからない。
ガリガリ擦っても落ちないので泥汚れではないし。

数年前にも草取りをしていて見つけた文久永寶の形に似ているので
こうなったら、本気で綺麗にしてみようと頑張ってみました!
お皿に古銭らしきものを入れ、タバスコをたっぷりと振りかけ
時々タバスコを入れ替えながら歯ブラシで磨きながら・・・。
二日間続けました。
それでもなかなかわかりにくくて主人が真鋳のブラシを出してくれたので
力を入れて擦ってみたら、やっぱりよく見ると文久永寶と書かれているのが
わかりました。形は歪んでしまっているけど裏の波のような模様も
わかるし、がんばって見た甲斐があるというもの。
だから何?って言われたら何も言うことないのですが(^ ^;)


でも、古い昔にこの辺りで暮らしていた人たちが使っていたものが
今の世でまた光が当てられて、へぇ〜〜と思う者がいる。
あ〜〜おもしろかった(^0^)