義妹の８３歳の義理のお母さんが亡くなったという連絡が入り
そちらに時間をとっていました。
義妹一家は一つ隣の市に住んでいて、３年前に一軒家を購入し
引っ越した直後に私たちが外構工事を引き受けました。
そのお義母さんが車椅子とのことで、自家用車を降りてから部屋に入るまで
段差が無いようにするバリアフリーの工事でした。
主人と私が作業をやっている間、リハビリの施設から戻ってくると
「寒いのにご苦労様」と声をかけてくれていました。
ところがその直後脳梗塞で倒れられ、意識がわからない状態が
ずっと続いていて、バリアフリーになった庭を車椅子であちこち
見て回ることが叶わないまま、先日息を引き取られてしまいました。
ご冥福を祈っているところです。
そして義妹には本当にお疲れ様、という気持ちです。
義妹のお義母さんは北海道出身の人で、存命の御兄弟の方たちも
高齢のこともあり、葬儀に出席できる人が少ないとのことでしたので
義妹の旦那さんのご兄弟はもちろんですが、義妹の旦那さんの
従兄弟の方たちが多く出席されていました。
こちらからは主人のもう一人の妹や姪と、
ちょうど休みと重なった息子まで通夜式に出席させてもらい
若い人たちで賑やかに？偲ぶことができました。
明日は告別式ですが
こじんまりと家族葬ということですので今日の通夜式も
人数こそ少ないものでしたが、知らない人が大勢いる
堅苦しい葬儀ではなく、ホンワカとアットホームな感じで
こういう葬儀もいいものだなぁ、と思いながら帰路に就きました。
