注射は平気ですが嫌いです(^ ^;)

主人の仕事の関係の組合を通すと割引価格で予防接種を受けられるので
今年も家族でインフルエンザの予防接種を受けてきました。


昨年は狭い事務所に大勢が長蛇の行列になって受けていましたが
今年は大き目の会場が準備され、ゆとりのある空間で受けられました。


おまけに、昨年は接種してくれた先生は中年過ぎの女性でしたが
テキパキしていそうに見えて、上から目線で話をする先生で・・・
はっきり言って嫌な先生でした。


こういう注射を打つ側は、季節柄毎日大勢の人達に繰り返し注射を打つので
飽き飽きしているのかもしれないけれど、受ける側は
一年に一回かそれ以上に一回の間隔でしか受けないので
要領を得ないからアタフタしているのに、随分キツイ口調で感じが悪く
今年もそんな先生だったら抗議しようと思っていましたが
今年の先生は全然違いました (;´∀`;)


年配の男の先生で余裕で大勢の人の腕に注射を打っていました。
私が左腕をまくって、打って貰う態勢になったら
小さい頃受けたBCGの後がいくつもあるのを見て
「注射の痕がいっぱいあるねぇ、これは受けた後膿んで大変だったでしょう、
今日の注射は膿んだりしないから大丈夫ですよ」と話し掛けてくれたり
隣りで助手のようなことをやっていた看護師さんもやさしくてとてもいい感じで
今日は気分良く安心して予防接種を受けられました!


一人の先生の何気ない態度の違いが、受ける側としてはとても大きな違いとなって
上から覆い被さってきたり、大きく包みこんでくれたりします。
今日はたまたまお医者様の場合でしたが、こういうことはいろんな場合で言えますね。
自分でも気をつけなくては。