耳に心地よく、よく耳にする曲ですがこのカバティーナという曲は
ディア・ハンターという映画のメインテーマだそうです。
最近知りました。
ベトナム戦争が背景になっている映画だそうですが
タイトルは聞いたことがありましたが映画の方は観ていないので・・・
耳に心地よいこんなメロディーが、戦争を背景にした映画の
どんな場面で流れていたんだろうと想像します。
映画では、ジョン･ウィリアムスというギター奏者が演奏していますが
主人が同じＣＡＶＡＴＩＮＡという曲で
いろんな人の演奏のＣＤを５種類ほど集めてくれたので
聴き比べてみました。
癒し系の曲なので何回聴いても飽きません！
同じ曲を同じギターでの演奏だからこそですが
演奏者の個性がはっきりと出るものですね。
抑揚をたっぷり付けた演奏だったり
バックにオーケストラが入っている演奏、いない演奏
静かに淡々と弾いている演奏・・・
曲だけ聴いていると、癒し系の静かな曲なのですが
映画の背景を知った上で聴くと
どの演奏も物悲しい雰囲気がよく伝わってきます。
一つの曲のこういう聴き方も面白いです。
