壁剥し作業が終わりです♪

昨日までにトイレや洋室の古い壁も剥し終わり、下塗りが終わりまして
今日台所の壁も剥し終わり、これで剥しの作業がすべて終わりました。


天井のことを左官用語で“上げ浦”(あげうら)と言いますが
上げ浦に壁剥し材を塗ったのは初めてだったので
(まともに鏝を持つのも初めてといっていいくらい)
洋室の天井の壁剥しはちょっと大変でした。


天井の四方を60cmくらいの巾で帯状に壁が塗ってありまして
その古い壁を剥すのにずっと上を向きっぱなしで・・・
天井を向いていると、材料を乗せているコテ板を水平に保つ感覚が
ビミョウにズレてしまって(^ ^;)
材料を掬いとった鏝も真上に向けていないととんでもないことに・・・(´ `;)
時々顔に落ちてきたり、目の前を足元に向かって材料が落ちていきます(;´∀`;)


主人には大変だったら無理しなくていいから、と言われたのですが
主人は仏間の仕上げ塗りにかかりっきりで、それが終ってからとなると
時間が勿体無いので、不慣れながら何とか自分で全部やり切りました。
昨日頑張ったおかげで今日台所を終らすことができました。


家に帰ってから気がついて・・・
作業に夢中で写真を撮るのをずっと忘れていました(^ ^;)


そして、鏝を持つ作業も慣れてきた頃には終わりです ┐(´ー`)┌