吸い込み穴で雨水処理

先日屋根が完成した縁側の床に
コンクリートを打つための下準備をやりました。


屋根に取り付けた雨樋で受け止めた雨水を地面に下ろし
下ろした後の雨水をどう処理したものか・・・


集水マスを作り、そこから排水パイプを通し
門扉の手前の排水マスまで持ってくるのが順当なのですが
勾配を取れる余裕が無いので他の方法を考えました。


外屋の屋根だけのことなので
水が降りてくる鎖の下辺りに吸い込み穴を作ることにしました。


70〜80センチ程の深さの四角い穴を掘り
大きめなコンクリートのガラを一番下に敷き
その上に半分くらいの深さまで、砕石を大粒にしたくらいの大きさの『割栗』
と呼ばれる砂利を入れて、その上にプラスチックのネットを敷き
その上に更に粒の小さい豆砂利を入れて完成です。






本格的にコンクリートで床が仕上がったらコンクリート面と平らになるように
豆砂利を追加します。
外屋で受け止めた雨水をこの吸い込み穴で処理します。




しかし、いよいよ暑くなってきました。
2台分くらいの広さの駐車スペースの草取りが終りました。
3日目かかりました。
大した広さではないのに砂利を敷いただけなので
特にタイヤで踏み固められている部分の隙間から出ている草は
取りにくくて閉口でした。


縁側の工事をやっている主人の手伝いをしたり
気になる場所の草取りをしたり、暑かったりで
なかなか捗らなかったのですが、3日目の今日やっと終りました。


あー、でもちょっと雨が降って一週間もすると
元の木阿弥になるんだろうなぁ・・・
他にもどんどん草が伸びてきているし、
除草剤だけは絶対に撒きたくないし。


熊谷地方の明日の最高気温は35℃くらいになるとか。。(´ `;)