あれから3年、応援ありがとう

主人の両親と一緒に、今日小千谷の街を通って
小出から関越自動車道に乗って埼玉に来ました。


途中立ち寄った谷川岳のサービスエリアで山を見たら
紅葉が少し始まっていて、きれいだったので・・・
両親を長岡に送っていく時にはもう少しすすんでいるかな?




そう言えば小千谷の街を走っていた時、
どの家の外にも四角の黄色い小さな旗がいくつも出ていて
その旗にマジックのようなもので文字が書かれていました。
ゆっくりと走りながら読むと
『あれから3年、応援ありがとう!』とか
『ありがとうございました。何とかここまで来ました』など
他にもまだいろいろ、これまで支援してくださっていた人たちへの
お礼の言葉がたくさん書かれていました。


ところで
全然話しに聞いていなかったので最初はなんだろうと思いましたが
昨日23日の夕方6時過と夜9時過ぎに花火が上がっていました。
震災から3年目の何かの意味があるのは間違いないはずです。
そう思って花火の音を聞いていると
・・・『3年前の今頃はみんな大変な思いをしていたねぇ。
よくぞみんなでここまで頑張って来たねぇ』と
お互いに克服してきたいろんなことをねぎらい合っているような
そんな気持ちを花火の音の中に感じました。


我が家も倒壊はしませんでしたが、まだまだ傷が完全には直りきっていなくて
こんな所にも、こんな所にもと新しいヒビを発見したり・・・。
でももうあれから3年経ちました。