川越のさつま芋

先日川越の菓子屋横丁に行った時のことを思い出していたところ
今日何気にNHKの番組を見ていたら
川越の菓子屋横丁が写っていたのでつい見入ってしまいました。


その菓子屋横丁でも多く売られている芋のお菓子が取り上げられていて
さつま芋がどうして川越市でたくさん作られるようになったのか・・・を
子供達が見てよくわかるように番組が作られていました。
最初を見ていないのでよくわかりませんが、あれは社会科の勉強になる番組かな?


明治時代農業を営む赤沢仁兵衛(1837〜1920)という人が
地元で元々作っていたさつま芋の収穫量を上げるため、栽培法の研究を重ね
芋の大きさを大きくしたり、収穫量も2倍から数倍に増やすことに成功し
明治の初年には基本的な栽培方法を確立し、川越の他の農家の人達にも広く伝え
明治43年には「赤沢仁兵衛・実験甘藷栽培法」を発刊したそうです。
そうやって川越で立派なさつま芋を作れる農家が増え、
さつま芋が川越市の名産物になった・・・


ということらしいです。(^−^)b


そういえば川越で買った芋羊羹も美味しかったなぁ。
作り方を調べて機会があったら自作に挑戦してみようかなぁ。