息子が通勤の時、駅前でいつもお世話になっている自転車置き場の
管理人の『須永のおばあちゃん』(と我が家では呼んでいます)から
『今日は梨をお土産に貰ったよ』といって、
綺麗な包装紙に包まれた一つの梨をカバンから出してきました。
その包装紙をよく見ると、『○○様へ 群馬の梨です。一つですが食べて下さい』と
墨字でその須永のおばあちゃんからの息子への伝言が書かれていました。
一つの梨と、墨で書かれたおばあちゃんの伝言の文字に
息子を可愛がってくれている須永のおばあちゃんの気持ちの温かさを感じながら
梨は早速夕ご飯の後にみんなでご馳走になり
墨字のあるその包み紙は取って置くことにしました。
25歳になっている息子に、時々お煎餅や飴をおやつにと言って
ポケットに持たせてくれる須永のおばあちゃんが
最近具合が良くなくて2週間ほど入院し、退院してきたばかりだそうで
時々布団に入っていることがあるそうです。
80代半ばを過ぎている須永のおばあちゃんですが、いつまでも元気でいて欲しいです。
そういえば、100歳を越えて元気でいると聞いた、須永のおばあちゃんのお母さんは
あれからどうしているのかな。元気でいてくれるのかな。。