あいつも ともだち

朝、小学一年生を対象に「本の読み聞かせ」のボランティアに行って来ました。
読んだ本の題名が「あいつも ともだち」
今回は、演劇部に籍を置いていた経験のある息子にアドバイスをもらって、少し練習をしていきました。
私にとっては目から鱗のワンポイントアドバイス
「間違えないように読むために、目で文字だけ追っていちゃだめだよ。挿絵も見るようにするといいよ。そうすると登場人物の表情とか雰囲気が掴めるから、それらしく表現し易くなるよ!」
その通りやってみたら、なるほど なるほど。
登場人物のセリフの部分が随分言い易くなりました。
ちょっとした事なんですが、自分じゃ気が付かない。
恥ずかしがらずに息子に聞いてもらってよかった。(^-^)


自分の出番を待っている間は相変わらずドキドキ。。。
こんな私の本読みでも、一年生達は静かに聞いてくれました。
静か過ぎて途中、『つまんないのかな』と思ったのですが、一年生くらいだと本当につまらないと、モソモソと動いたり足を投げ出したりするはずなのですが、読みながら時々視線を子供たちの方に向けると、みんなジッとして聞いています。
もしかしたら話に引き込まれているのかな?なんて図々しい事を思ったりもして・・・(笑)
内容が友だち関係だったので、自分の身に置き換えて聞いていたのかもしれません。
友だちになりたいあの子、気になるあの子、関係を修復させたいと思っているあの子、親友だと確信できるあの子・・・
子供は子供の世界でいろいろ思う事があるんでしょうね。


次回は仕事とダブルブッキングしないことを祈ります。