薬を1種類だけ卒業!

先日の月曜日は獨協医科大学病院に行く日でしたので、午前11時頃家を出発して午後1時ちょっと前に到着。
検査入院をする前からですが、改装工事をやっていて所々業者さんが工事をやっていましたがかなり進んでいました。病院内で張り紙を見ると9月末頃には完了する予定だそうです。

今回の診察で一歩進みました。

先生と一緒に検査の結果の血管画像を見ながら、検査の時に先生が仰ったとおり
完全に瘤が消滅したわけではないけれど、良くなってきていますね。
検査が終わって一ヶ月ほど2種類の薬を飲んでいましたが、今回の処方箋から薬の種類を1種類減らしましょう、と言われました。

3ヶ月後にまたMRI検査をやって様子を見てみましょうと。
私はすかさず、3ヵ月後の具合によってはまた2種類に戻ったりするんですか?と聞きましたらそれは無いです、と先生ははっきり仰っていました。そして2年後くらいには薬を止めて行くことを考えてます。とも仰っていました。私の頭の血管の中にはステントが入っているのに薬を止められるんだ、とあらためて驚きました。
あの時に先生が仰っていた『今よりもっと目の細かいステントできるから、それができてから手術にしましょう』と言ったのはここにつながっていたのね、と思いました。

 

無花果の赤ワイン煮風

獨協病院に行く前日、主人のすぐ下の妹の義妹のところへ七回忌に当たる旦那さんのお墓のお参りに行ってきました。今の御時勢、法要そのものは甥や姪たちと家族だけで執り行ったと言うことでした。
義妹の家族は無花果が大好物な人たちなので、我が家のご近所で無花果農家をやっている私の友人宅から、多少の訳あり品でもかまわないからと無花果をたくさん買って持って行きました。昨年の今頃、姪っ子が我が家に遊びに来たときに近所を車で走っていて「あっっ!、無花果の旗が立っている~~!」

と羨ましそうに叫んでいたのです(^m^)

喜んでもらえてよかったです。

っでたくさん買ったので、我が家の分で無花果の赤ワイン煮風を作りました。

 

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“風”というのは赤ワインが無いので白ワインを使い、赤っぽい色をつけるために、以前ユスラウメのシロップ煮を作ったときに冷凍で保存していた
赤いシロップを使いました。充分赤ワイン煮です(^ー^)

 

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10分ほど弱火で似てから荒熱を取って冷蔵庫で冷やして食べました。
秋の味!美味しかったヽ(*´∀`)ノ

 

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9月5日義妹の三回忌でした


昨日は主人の一番下の妹に当たる義妹が亡くなってから2年経ちましたので三回忌を、という事で義妹の旦那さんから声がかかり、この御時勢なので兄弟だけで普段着で質素に自宅でと言うのでお言葉に甘えてその通りの形で行ってきました。
幸い主人のすぐ下の義妹も埼玉県在住なので本当に兄弟だけ呼ばれて法要が執り行われました。
住職さんがお経を唱えてくださっている間、私が嫁いだばかりのお互いに若かりし頃のこととか、義妹の病気が発覚したばかりの頃のこととかいろいろ思い出しながら住職さんのお経を聴いていました。お経は30分ほどで終わり皆で住職さんを見送りました。
その後に旦那さんを6年前に亡くしながらも現役で学童保育の先生をやっている主人のすぐ下の妹と、主人と私の3人は、料理屋さんから届いた法要用のお弁当でお昼ごはんを御馳走になりました。そして驚いたことに三回忌を迎えた義妹の旦那さんが自作の里芋や人参やレンコンやしいたけなどの煮物を出してくれて、とっても美味しくいただいて、義妹を思い出しながら皆で歓談して帰ってきました。
故人を思い出すことが何よりの供養と聞いたことがあります。

少しは義妹の供養になったかな。

 

我が家の門扉周りの掃除

かなり前から門扉の汚れが気になっていて、タイルの表面が少し緑色っぽくなり始めた時には次亜塩素酸を噴霧して汚れを落としていましたが、床のレンガが汚れて酷いことになっていました。たまにデッキブラシで磨いたりしていましたがたいして効果も出ず、続く雨で酷くなる一方でした。
今日は久しぶりに雨が上がったようなので、何年ぶりかで高圧洗浄機を主人に出してもらって床掃除をすることにしました。

ベンザルコニウム塩化物(逆性石けん)も使うことにしましたが、まずは高圧洗浄機だけで大雑把な汚れを吹き飛ばしました。

    before

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さすが高圧洗浄機!!  凄い威力でした!

水分が残っているそのすぐ後にベンザルコニウム塩化物をほんの少量、キャップ一杯ずつを基本にパラパラと撒いて
デッキブラシでゴシゴシゴシゴシ ∑(´□`;) 

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その後にまた高圧洗浄機で汚れと一緒になっている泡を吹き飛ばしました。

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乾いたらもう少し綺麗に見えることを期待して、この辺でもうクタクタになってしまったのでこれでいいことにしました(^ ^;)

 

コンクリートの床の全面は、また明日続きをすることにして高圧洗浄機の水を当てたところと宛てていないところの差が凄いことになっています。

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ブロック部分などやめようと思っても、水が当たって色が綺麗になってしまうと続きをやめるわけにいかなくなるんです (≧▽≦)

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    after

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明日も雨が降らないでくれると良いのですが(^ ^;A) 

 

あっ、そうそうこの高圧洗浄機を使うときには

長靴とフェイスガードが必須です(^ ^;)

昨日は息子の誕生日でした

いつも皆の時にもそうなのですが、息子の誕生日のために前の日にチーズケーキを焼いて冷蔵庫で冷やして置きました。

 焼けた直後でまだ熱いときです

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冷蔵庫から出してケーキ型とペーパーを外した後です

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昨日夕ご飯の後、皆で誕生日のお茶会という事でチーズケーキの上にサワークリームを乗せ、保存しておいた琵琶ジャムを乗せ、最後に庭にたくさん生えているペパーミントを先端の部分だけ採って上に乗せました。

 

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いつものチーズケーキをいつものように皆で食べながら談笑して

これが幸せと言うものだと感じます。

 

主人からはピアノの調律師をやっている息子へと、ト音記号のデザインのタイピンともう一つト音記号デザインでジャケットに付けられるバッジ。
と私からは手作りの、お薬手帳カバーに形が似ているけれどカードや名刺などを何枚か入れられて、ちょっと細かいものが入れられるジッパー付きの袋がついていて、それらが広がらないようにまとめてボタンで留められる小物入れを贈りました。

 

ト音記号のタイピンなどは、小さいお子さんがいらっしゃるお客様のところで調律している時に目ざとく見つけられ、喜ばれそうな気がします(^m^)

 

家族みんな無事に過ごせています。ありがたいことです。

 

廃油を使った石けん作り

何年か前に石けんを自作したことがありました。
あれから食用の廃油が溜まってきて、保存しておくのに入れている容器がいっぱいになって、またそろそろ減らさないと入れるところがなくなりそう、になっているので
久しぶりに食用廃油を使って作る手作り石鹸を作りました。

今回は空いた牛乳パックではなく、2L入りのペットボトルが空いたのでそれを使いました。

廃油:600CC   水:200CC   

苛性ソーダ水酸化ナトリウム):80g

 

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苛性ソーダは主人がタイル業という仕事柄、時々必要になるので常備しているものがあるのですぐに使えます。


材料を揃えて水に苛性ソーダを入れました。この作業の時には温度がとても高くなるし苛性ソーダを直接触ると危険なのでゴム手袋をして行ないました。

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ちなみにしばらく時間が経ってから温度を測ったら54度ほどありましたから入れた直後は60度以上あったかもしれません。それから熱が発生している時に水蒸気を吸い込むととても危険なのでそうならないように気をつけました。

温度が人肌くらいに冷めてから、廃油をその中に入れて30分以上振りました。

最初は一所懸命に、次第に疲れないようにゆっくりと(^m^)

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               ↓

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とろみがついた中身を型に入れて分けました。

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硬くなるまで数日置いて出来上がります。

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手紙と写真を携えて

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今日は昨日と打って変わって、曇り空です。日中は晴れて暑かったですが午後からは曇って来ました。雷も鳴っています。



ひと月に一回のペインクリニックに行く日の予定日だったので、先日受けた検査の私の頭の血管の内部の写真と、獨協の検査担当の先生からの手紙を持って行って来ました。
内科的な見解で検査結果の内容をみていただきました。まず血液検査ではこの表を見た限りではとてもよい状態だから心配することは何もありません、とのこと。
心電図の検査の結果も入っていましたが、心臓も正常に動いてます。次に脳の血管内部の写真を見てカーブのところで少し太くなっているように見えるけどこれは検査をすると大多数の人はこのようになっていて
これが破裂するという心配は殆ど無いです、とのことでした。2種類の薬を飲んでいるということであれば、それで経過観察ということで何も心配するところはありませんという言葉をいただいて帰ってきました。
肝心な坐骨神経痛のほうではいつもと同じ処方でいいですね、ということでした。「エアコンが効き過ぎた部屋にいると足が冷えてジンジンしてくるので服装に気をつけて対処しています。」
と私が言ったら、「そうだね、冷やすのが一番良くないからね」と。
今飲んでいる漢方薬が血行にも良いし胃薬にもなっているし腰の痛みにも効くしそれで引き続き頑張りましょうということでした。

ペインクリニックで診ていただいて、獨協の先生と同じく心配することは殆ど無く経過観察ということで、またまた安心材料が増えた一日でした。

暑いですが空は秋?

朝起きたらミンミンゼミの声に混じってツクツクボウシの声が聞こえていました。
近所の水田では稲穂が実って垂れているし、空を見上げればウロコ雲が見えるし
再度高い気温になっていますがすっかり秋感覚です。

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久しぶりにさくら咲く会のサークルに参加して来ました。 
今回はコロナ渦で高齢者の給食交流会が見合わせになったため、さくら咲く会で作った記念品が宙に浮いてしまうか?と心配されましたが、作ったものだけでも個々の方たちに配ろうか、と考えたりそのうちに予防を徹底して給食交流会は行なわれることになったと連絡があったり・・・
どちらにしても記念品はこのまま続けていくことになりました。
もう間もなく完成します。

それでちょっと時間があるので自分たちのものを作ってみよう!ということになり8月になって2回のサークル時間を使って堅いテープを使って作るカゴです。

公民館主催のレディース学級で実際に習ってきたさくら咲く会の友人が、メンバーのために教えてくれて、費用はさくら咲く会で賄えるということで、テープの長さを作りやすく切りそろえてくれたり、作り方をコピーしてくれたり、至れり尽くせり準備を整えてくれてこの作品ができました。

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こういう材料を使って作業するのは初めてでしたので、結構時間がかかりました。それと最初の段階できちんとやっておかないと後になって響いて来るという事があらためて思い知らされました。口々に「最初だから仕方ないよね、数やりながら段々とより良いやり方が見えてくるんだよね(^ ^;)」といいながら、皆で他の人のを手伝ったり自分のを手伝ってもらったりしながら作り合いました。

 

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検査入院から無事に退院しました

入院した翌日、主治医の先生は変わりませんが造影検査をやってくださる先生は若い先生が担当するとのことでその先生がベッドのところまで挨拶に来てくださり、恐縮しました。
私が造影剤やアルコールなどでアレルギーは起こさないことも話して、バッチリですね!ということで検査の日が始まりました。
主人も早めに家を出て10時頃には病院に到着し、私の前にお一人同じような検査の人がいるので時間は確定できないという話は聞いていたので、予定は遅れましたが一緒に待ちました。11時過ぎには私の検査が始まるとのお話があり心の準備!

主人には待っていてもらって、自分で歩いて看護師さんと一緒に手術室に向かい(私には迷い道でしたが ^ ^;) 手術室に入って自分で手術台に横になり、いよいよ始まりました。

横になって血圧計や心電図や血中濃度計などを繋がれたときに、先生から「何か心配でドキドキはしていませんか?」なんて、自分で聞いておいて
「それは心電図を見ればわかるよね」と笑っておられたので『きっと私の心電図は落ち着いているんだな』と安心してました(^m^)
その後、顎をちょっと引かれたり向きを微妙に変えられたり先生に僅かに頭を動かされ、右手首に麻酔をかけられました。
先生から「○○さん、怖くないですか?大丈夫ですか?」と聞かれ「大丈夫です。ぜんぜん怖くないです!」と答えて検査に向き合いました。
ただ若い頃から私は献血で採血をしたりするときに、よく看護師さんから血管がちょっと細いですね、といわれることがあり今回も手首のところからだと難しかったようで、何回か先生は頑張ってくださったようなんですがかなり苦心していたようです。

カテーテルを入れる場所を変えないといけなかったようで『どうしたんだろう?やっぱり私の血管が通り難いのかなァ』と思っていたら気が付かないうちにいつも診察してくれている主治医の先生が一緒におられて、いろいろその先生と話をされていました。

ベテランの先生が若手の先生にアドバイスしている感じでした(^m^)

やはり場所を手首からではなく肘辺りのところから入れることになり、若い先生は手首に入れたカテーテルを一旦引き抜くときに「○○さん、痛くないですか?」と聞いてくれるので、私は「ぜんぜん痛くないですね~」と言いながら心の中では『麻酔が効いてるおかげでちっとも痛くないですよ』と思っていました。もう一度何かを引き抜くときに「今のはどうですか?痛くは無いですか?」と丁寧に聞いてくれまして、私はまた「全然痛くは無いです~」と答えていました。
そして肘の血管からカテーテルが入り、いよいよ造影剤が入れられる様子でした。

どこからかスピーカーの声がして、「これから頭の右側が熱くなります動かないでください」と言われたあとに、頭の右側と言うよりも首の右側が熱くなり何かが通っていく感じ。脳の血管に到達する頃は熱くは感じなかった気がします。でも一瞬のことでした。
左側についても同様でした。

そこで看護師さんが「○○さん、私たちに何か話したいこととか質問とかありませんか?」と尋ねてくださり私は思わず、「意識があるのに頭部を動かさずじっとしているのは辛いものですね(^ ^;)」といいました。
看護師さんは「ごめんなさいね、でももう少しで終わりますからもうちょっとだけ我慢してくださいね」ととてもすまなそうに仰ってくださいました。
でも約2時間ですから厳しいです。いろんな角度から撮影していたのだと思いますがそれが終わる度に、はい楽にしてください、と言われてもどう楽にしたらいいのかわからずにただじっとしていましたから(^ ^;A)
そんな様子で検査が終わりまして、やっと気が楽になりました。
検査台から起き上がったときに主治医の先生から、私の場合ステントを入れた部分の動脈瘤は完全に消滅したわけでなく、少しまだ残っています。でもたいしたことはなさそうで、今現在血液サラサラの薬を2種類飲んでいるのでそのまま続けて経過を見ながらどうするかまた考えて行きましょう、と伝えられました。
私の不破裂動脈瘤フタコブラクダのように二つ繋がっていたのですから、時間はかかるのは仕方がありません。
それよりも頑張れば完全に消滅することもあるのかな、と思えたことが収穫でした。

その後車椅子で看護師さんと一緒に、待っている主人のところへ。
普通のときよりも時間がかかったので、主人を長時間待たせましたがやっと安心してもらいました。
右腕はカテーテルを差し込んだキズのところを動かさないように厳重に取り付けられたベルトがなんだかちょっと痛々しかったです。主人には昨日日曜日でできなかった入院手続きをしてもらってそのまま家に帰ってもらいました。
間もなく点滴が外され検査が終わった4時間ほど後にそのベルトも外され、安心して右手で病院食の夕ご飯をいただき、爆睡してしまいました。

翌日に無事退院できました。
早速病院の外に出たとたんに猛暑を感じ、“生きているからこそ”とその猛暑にさえある種のありがたみを感じている私です。